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誰が相撲を国技と言うか

相撲は日本の国技であると誰が言ったのか? まったく解せない話である。「国技」という言葉の意味はよくわからないが、国を代表する技芸であると言うことか。であるならば、他にもっと相応しいものがありそうだ。

確かにああいった相撲をやっているのはわが国だけであるが、カバティがバングラディシュの国技であると言われても抵抗を感じないのに対し、相撲がそうだと言われると反論したくなるのは、なぜなら、国技たるもの、オープンパブリックであるべきだと思うからである。相撲が国技であると言っている人たちの相撲とは、日本相撲協会の興行している大相撲のことを指していると思われるのだが、これは、特殊な体格をした鍛えた大男たちがぶつかり合い、勝敗を争う興行であって、要するに「見せ物」である。学生相撲などもあるにはあるが、そんなに盛んではない。
相撲協会は、相撲こそ国技であると称して、自分たちのやっていることを特別な地位に置きたがっているように思える。彼らは相撲は国技と言いながら、決してそれを広めようとしているわけではなく、自分たちのところに囲い込もうとしているとしか思えない。国技と言われれば言われるほど、逆に認めたくなくなってしまう。(私は別に相撲嫌いじゃないですよ、特に好きでもないですが。もし、プロレスみたいに、相撲も多種多様な複数団体の興行が行われたらどうなるか想像してみよう)
以下、引用。

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 重箱の隅  vol.409(2001/03/08号)
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今回のテーマ「国技といえば」

日本人に日本の国技は?と聞くと、大抵の人は「相撲」と答える。確かに相撲には古い歴史があり伝統は今でも守られているが、柔道や剣道、弓道だって日本古来の競技。それでも世間一般では国技=相撲である。当然のことながら国や法律が相撲を国技と定めているわけでもない。

明治42年のこと、東京の両国に大相撲の常設館が完成した。それに先立ち、その建物に名前を付けることになったのだが、どんなに議論をしても決まらない。板垣退助委員長の命名委員会というものが出来ても決まらない。板垣の提案した「尚武館」というのも採用されなかった。

その時、文人の絵見水陰に落成開館式の披露文を書いてもらっていた。その中に、「そもそも相撲は日本の国技...」という文章があり、それをヒントに新築の常設館は「国技館」となった。そしてその名前から相撲=国技というイメージが人々に広まっていったのである。

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