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国会中継は最高のエンタテインメントである

ここのところ、国会中継によって、NHK BSの衛星映画劇場が放送予定変更になり予約録画が無駄になることが多いのが気になるが、国営放送である以上、それは仕方ないことだし、放送されなかったプログラムは後日改めて放送されるのであるから、文句はない。
私が、国会中継を見ないのは、アメリカンフットボールやラグビーの中継を見ないのと同じことだが、どれも興味をもって見るならば、それなりに楽しめるものである。ルールを知らないので、見ていて良く分からないのが、とっつきにくくしており、一見面白くなく思わせるだけだ。
国会中継もスポーツ中継も似たようなものだ、というのは、それを報道としてではなく、娯楽として見るならば、まったく正しいと思える。
昔、衛星放送で「国会TV」というチャンネルがあったが、視聴率が悪くて消えてしまった。見てみたことがあったが、だらだらと中継しているだけのようだった。これでは敷居が高すぎる。残念ながら、国会ともなると、色々と制約が付くのだろう。
もし、国会中継を、もっと娯楽性を豊かに放送できるならば、それは多くの人にとって最高のエンタテインメントとなるだろう。また、もっと多くの人が政治に関心を深めることになるだろう。
国会はスポーツに似ている。議員たちはそれぞれ党に属している。これは相撲で言えば「部屋」であるし、サッカーや野球なら「チーム」と言っていいかもしれない。誰がどのチームに属していて、その勢力図はどうなっているか、とか、ある議員の出身はどこで、これまでどのような経歴を重ねてきたか、とか、サッカーのように、党内でのポジションはどこにあたるとか、知れば知るほど興味が湧いてくるに違いない。
試合の中継だけでなく「プロ野球ニュース」があるように、「国会ニュース」があっても良いと思う。元議員が解説したり、インタビューしたり、取材に出かけたりするような。本日のナイスヤジとか。「相撲ダイジェスト」ならぬ「国会ダイジェスト」とか。
国会は最高の娯楽素材である。そういう視点で見るならば、国会中継はだれでも楽しめるものであることを、ぜひとも、易しく解説していただきたいものである。

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