« 2010年8月7日午後5時過ぎ、東海地方で謎の爆音 | トップページ | '10/08/09 ゴミ箱から拾ってきた映画、『ありがとう』(96年) »

トヨタ、月末に発売 ハイブリッド車、接近音装置

http://www.chunichi.co.jp/article/economics/news/CK2010080802000035.html
2010年8月8日 朝刊
 トヨタ自動車が、ハイブリッド車の低速走行時に接近を音で歩行者に知らせる「車両接近通報装置」のオプション販売を、今月末から始めることが分かった。同様の装置を市販するのは国内自動車メーカーでは初めてで、主力車「プリウス」などへの標準装備も検討する。次世代エコカーの“弱点”だった静音走行を改良し、環境と同時に歩行者にも優しいクルマを目指す。
 トヨタが販売する通報装置は、人工モーター音を発生させ、一定の車速に達してエンジン走行に切り替わると、音が自動的に止まる。系列販売店で販売し、価格は1万3000円前後になる見通しだ。
 プリウスなどトヨタのハイブリッド専用車は、発進時に電気モーターだけで走るため、周囲に走行音が聞こえにくい。市街地などで低速走行する際に、歩行者が車の接近に気付かない恐れがあり、歩行者保護への対応が自動車メーカー共通の課題になっている。

(後略)

この「人工モーター音」なるものが、どのような音なのか非常に興味がある。テケテケテケテケー、だろうか、それとも、ヒュイーンヒュイーンだろうか? 恐らく何らかの電子音と思われる。

個人的には、この問題については、ドライバーが周囲に配慮してクラクションを鳴らすべきだ、というごく当たり前の見解である。
HV車、EV車ならずとも、すでに自動車学校で、白あるいは黄の杖を持っている歩行者(視覚聴覚障害者)には、一時停止し、又は徐行して、その通行又は歩行を妨げないように、と習っているはずではないか。さらに障害者ならずとも、こちらの存在に気づいておらず、危険の感じられる歩行者にクラクションを鳴らすのは、安全上、当然の配慮である。

何が馬鹿げているかと言えば、そのような運転マナー頼りを横に置いておくとしても、静かすぎるからといって、「車両接近通報装置」なる仰々しい仕掛けを追加しようという技術屋の発想である。
そんなに音を出したいのなら、首輪に鈴を付ければよいではないか、猫のように。それとも、牛のようにカウベルか、羊のようにか。氷菓子屋が鈴を鳴らしながら、豆腐屋やラーメン屋がラッパを吹き鳴らして近づいてくるようにすればよいのではないか? これなら仕掛けはごく簡単だ...

|

« 2010年8月7日午後5時過ぎ、東海地方で謎の爆音 | トップページ | '10/08/09 ゴミ箱から拾ってきた映画、『ありがとう』(96年) »