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私たちにできること? 電力会社がすべきこと

東日本大震災で私たちに何ができるだろうかというテーマで、芸能人が、日ごろから節電に心がけるようになったと言うのを聞いて、あまりに当たり障りのないコメントに気が抜けた。いったい彼が原発についてどう考えているのか、聞いてみたいものだ。
電力会社は、電気が足りないと言って、原子力発電を推進し、事故が起こって不都合が生じると、電力制限を行うと言い、愚かな人々は電力会社の期待通り、協力を惜しまない。このような考えの足りない、隷属的な人々がたくさんいるおかげで、電力会社は大いに利益を上げられるのである。

福島原発の大事故によって、ありえない「安全な原発」を実現するために、さらに無駄な過大な投資を行うよりも、その分の資金を、太陽光発電に回して頂きたい。太陽光発電で必要な電力を供給するには設置場所が足りないなど、電力会社は否定的なコメントをする。だが、消極的になるのは、単に、原発を推進したほうが儲かるからである。理由はそれ以上でも以下でもない。

太陽光発電は、個人住宅での設置に、行政からわずかに補助金が出る程度である。自宅の電気を賄い、余りを電力会社に売ってわずかな利益を得る。こんなことを大金を払って実施できるのは熱狂的な環境信者か金持ちだけであって、これでは普及が進むわけがない。

電力会社が、自らソーラーパネルを配り、住宅やビルの屋根を借りて、その電力を集めるようにすれば、多数の小さな発電から大きな電力を得られることになるだろう。高価な機材を売り込んではいけない。お金を払って場所を借りるのだ。自ら使用する電気代と差し引きすれば、場所の提供者に損はないだろう。

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