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県知事選挙

知事選挙の投票に行ってきた。だれに投票すべきかは、新聞のチラシとインタビュー記事を参考にしただけだった。記事内容で非常に気になったものがあった。それは、役人の賃金カットについて、モチベーションが下がるので慎重に検討したい、という回答である。
では、果たして、賃金を上げれば、役人はモチベーションが上がって、良い仕事をして、納税者は恩恵を受けるのだろうか? 役人が不正を犯すのは、彼が十分な賃金を得ていないからだとでも言うのだろうか?
役人のモチベーションなど、有権者には無関係な話である。そんなことを持ち出すのは、いかにもお役所臭いのが気に入らない。役所に有益な行政サービスを期待するなら、もっとたくさん税金を納めなさい、とでも言いたいのだろうか、この候補者は。

多くの人は晴れたら気分が良く、雨だと気分が重い。だが、そんなことを理由に持ち出すことはせず、日常を送っている。今日はやる気がおきないなんて愚痴っても何も変わらない。
社員のやる気が下がるかもしれなくとも、会社を守るためには、賃金カットをしなければならないこともあるだろうし、場合によっては、従業員の首を切らなければならないことだってあるだろう。
ところが役所は特別らしく、地方自治体の財政が破綻しようが、役人の賃金はカットすべきではないし、解雇することはまかりならんというわけだ。そのためには、借金をして、住民に負担を背負わそうが構わないというのだ。
そんなことが可能なのは、役所は決して潰れることがないからである。モチベーションだと! くだらないことを言うなよ。
健全な自治ができるように必要な対策を実施する。それだけのことでしょう。当たり前じゃないの? 私たちは役人の生活を守るために税金を納めているのではない。

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