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メイド・イン・中国ナビ EASYRIDE ES700

KTM Duke 125 にナビを付けようと思い、安価に入手したのが、EASYRIDE ES700 という(株)RWCが販売している中国製のナビ。中古で名古屋のリサイクルショップで入手したもので、最初は7インチという画面の大きさ以外、あまり仕様は考慮していなかったが、以外とこれは「当たり」だった。
製品情報を検索してみても適当なものか゜見当たらず、説明書の仕様一覧を見る限りは、後継機と思われる ES702 とほとんど変わらない。外寸が異なるので外観は異なるらしく、また、利用できるSDカードの種別が異なるぐらいしか違わないようだ。(もちろん、収められている地図の新旧は異なるだろうが)

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メーカーの製品情報

まず欠点から言うと、安物らしく、液晶の質が悪いようである。手持ちのスマートフォンやタブレットと比べて、明らかにコントラストが悪く(色彩にメリハリがない)、全体にうっすらした色合いである。これではバックライトの輝度を上げても、あまり見やすくはならない。
ナビ以外の機能は使ってないので、評価いたしかねるが、ナビ自体の機能にほとんど不満を感じない。(なんせ、これまでは、一時代前のDVDナビしか使ってなかったので...)
最近のPNDは、電源が5Vで、USB給電できるのは便利でよろしい。(充電器に困らない)

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地図は、カーナビで最もシェアの高い、ゼンリン製。見やすくてよい。縦表示はできないが、横表示だと、周辺の状況が広くわかるのは案外役に立つ。コンビニやガソリンスタンド、警察のアイコンに注意が向く。(この点は、iPhone+Yahoo!カーナビより優れている)
地図は好みが分かれるかもしれない。流通しているのは、
 ・ゼンリン
 ・昭文社(スーパーマップル)
 ・インクリメントP(パイオニア系)
 ・住友電工システムソリューション
といったものがあるらしい。
昭文社のスーパーマップルは、一時期、電子地図ソフトを買ってみたことがあった(Windows Mobile 端末に地図を転送できるというのがその理由)が、プロアトラスに比べて見づらく感じ、ソフトの操作もさっぱり馴染めなかった。ゼンリンの地図がいかにも地図らしい感じがするのに比べると、昭文社の地図は、おもちゃっぽく見える。(好みは人それぞれだし、慣れもあるとは思うが...)

カタログデータを見る限りでは、ES700のほうが、後継のES702よりバッテリーが長持ちしそうなのだが、バッテリの持ち時間ほど当てにならないデータはなく、実際のところはどうなのかわからない。自分の場合、バッテリ駆動が必要になる状況で利用することがないので、それは問題にならない。
良いのは、本体の軽さ。マグネットホルダーに貼り付けてもずれてこない。この前、8インチのタブレットで試してみたら、少し走ると重さでずれてきて使い物にならなかったのと比べると、これは簡単に設置でき、安定している。

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[追記]
iPhone 4S + Yahoo!カーナビとの比較では、
地図自体は画面の大きい EASYRIDE ES700 の勝ち(Yahoo!カーナビが悪いのではなく、iPhone 4Sの仕様上仕方ない)、
地図の配色はYahoo!カーナビの勝ち(ルートがわかりやすい)、
ルートの選択はYahoo!カーナビの勝ち(EASYRIDE ES700 は、一般道優先のみで「大味」な道ばかりになる)、
ルート案内はYahoo!カーナビの勝ち。(EASYRIDE ES700 の道案内アナウンスはよくわからないものがある。道なりに行くだけの道なのに、横道を変に判断しているのか、妙なアナウンスを頻発する)

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