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社会の縮図、あるいは経済構造のパターン

たまたま遭遇した忘れがたい光景は、社会の縮図、あるいは経済構造のパターンを感じさせるものがあったゆえ。

その一、繁華街のはずれのリサイクル店にて、大型高級外車に乗り込む派手な格好をした男を、これまた派手なストライプのスーツを着た店長らしき男が、お辞儀をして見送る姿。
リサイクル店に、高級ブランド品でも売ったのだろうか、大型高級外車の男は、金があるのかないのか、どんな仕事をしているのか?(本当の金持ちは場末のリサイクル店などに出入りはしない)
社会階層は間違いなく存在し、それを支えるしっかりとした構造がある、ということ。そして、日本国内で、荒稼ぎする、日本人を馬鹿にした海外ブランドと、それに群がる小金をもった愚かな購買層。

その二、コンビニ(私が子供のころには存在しなかった、いまだ馴染めない、小売りシステム店舗)の駐車場にて、短パンに薄っぺらなシャツ姿のごく若い男が、携帯電話で大声で話している。会話の内容はどうやら、どこかの店の店員がちゃんと出勤しないといったことの相談らしい。恐らく、男は、問題の店員を店に紹介した責任者だと思われる。アパレル系の派遣業だろうか、と推察。
携帯電話一本で仕事をする男か。派遣業にはよいイメージがもてない。この男が「忙しい」と言うとき、それはどのように忙しいのか、想像ができるような気がする。こ奴は、いつでもどこでも仕事ができる。どんな格好をしていようが関係ない。
このような人を食い物にする商売が、いくら売上げるかしか頭にない金に目のくらんだ小売り業(特に、貧乏人のための高級店「アウトレット」ショップ等)を支え、愚かな消費行動を加速させている、のだろう。

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