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防災行政無線放送システムの戸別受信機について(行政広報について考える)

こういったものがどこでもあるのかどうかわからない。自分の住んでいるところでは、防災行政無線放送システムが小学生高学年か中学生ぐらいに取り入れられた記憶で、各所に鉄塔が立てられ、屋外用の大型スピーカーが取り付けられ、普段は、提示チャイムや行事の案内に利用されていた。このシステムの欠点は、センター(?)からの距離によって音声の「遅延」が生じることで、屋外放送だとそれが「エコー」になって、何重かに重なって聞えること。そのため、このシステムを利用したアナウンスでは、文章を細かく分節に区切って、間隔を置いて読み上げるという実践的対策が行われており、その読み上げ方が冗談の種になったものだ。
この放送システムの個別受信機(NEC R2F1-15A)が配布されて(背面ラベルの製造年月日から考えて、防災放送開始後しばらく後に、聞こえにくいとかいったクレームで導入されたものと思われる)以来、ずっとAC電源に繋げられていた。市町村合併以降、災害に際してこの放送システムが使われる機会があったかどうか記憶がなく、微々たるものだろうとはいえ、無駄に電気を食っているのが気になっていたので外してしまった。(現在でも、いざというときに、このシステムを使う準備があるのかどうか不明。お昼の時報チャイムや、小中学校生徒への呼びかけに利用が続いているところを見ると、いつでも使えるようにしているのだろうと思える。これでずっと儲け続けている業者があるのだろう。個人的には税金の無駄遣いとしか思えないが、...)
各戸に配布された個別受信機「NEC R2F1-15A」は、インターフォンのような機器で、昔のトランシーバーのような収縮式アンテナが付いており、停電に備えて乾電池でも動作するようになっている。

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後から考えると、このような個別受信機を導入するのであれば、そもそも、各所に鉄塔を立てて、屋外スピーカーを設置すべきだったのかどうか、疑問に思わざるを得ない。が、行政としては、外で作業していたらどうなるのか、とか、電話を契約していない家庭はどうなるのか、とかいったことが深刻な問題にならざるを得なかったのだろう。固定電話を使ったサービスが実現できそうだし、現在であれば、携帯電話のアプリでも対応できる、とは思う。(そのようなサービスで5年毎とか、定期的に[ホスティング]業者を変更していく、といったことが、本来の行政の姿ではないだろうか?)

[追記]

ディレイの大きいアナログ無線を使い続けるのは愚かしい。各所に建てられた屋外スピーカー用鉄塔の有効活用を考えてみると、これを屋外用「メッシュ」無線Wi-Fi機でデジタルに転用するのが良いと思う。かなり厳しい通信制限は必要になるだろうが、観光客のゲスト利用も含め、誰でも必要最小限のインターネット利用ができると一層よいだろう。

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