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ブータンの松茸

ブータン王国では、松茸を収穫して、日本に輸出するのが盛んだとテレビでニュースが伝えていた。裕福ではないブータン王国において、松茸は外貨を稼ぐ重要な資源であり、「持続可能」であるように、まだ小さいものは取らないように、国を挙げて指導に取り組んでいるとのことだった。
「持続可能」とは何だ、と思うわけだが、恐らく、これは、SDGs(エスディージーズ Sustainable Development Goals)の訳語「持続可能な開発目標」から、一種、流行語になっているらしい。
ブータン王国は別段 "SDGs" の一環として取り組んでいるわけではなく、目先の利益に囚われて、乱獲が続けば、やがて収穫が激減するだろうことを恐れての、当たり前の努力に過ぎない。
ニュース原稿でこれか。日本語をもっと大切にしたい。

[追記]先日も、別のニュース番組で、キャスターがSDGs達成の取り組みとして、自らは風呂の残り湯を洗濯に使うようにしていると宣っていたが、さっぱり理解できない。なぜそれがSDGs達成の取り組みなのか?(自分も同じ習慣だが、SDGsとは無関係に続けている)
例えば、国内の各家庭が、風呂の残り湯を洗濯に使うと、どのような効果があるという指針が発表されているのだろうか?(ただ流行り言葉を使いたいというだけではないの?)
グリーン化税といった、黒い政治力を発揮する自動車メーカーは流石に、ハイブリッドや電気自動車がSDGsだと宣伝しないだけの良識は持ち合わせているようだ。
うん?「ブラック・タング」か。

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