和菓子
お彼岸ということで、お供えの和菓子を買いに行くことにした。和菓子は名古屋の百貨店の地下で買うことが多いのだが、今回はスクーターで近くに出掛けることにした。今回は場所を確認するのが第一目的であり写真を撮ったりしなかった。気が向いたらまたまた詳しい情報を提供したいと思う。
まずは愛知県弥富市の大橋屋「弥富金魚最中」である。弥富市は金魚の生産が名高く、それにちなんだ最中であり、その名の通り、金魚の形をしているのだが、とても良く出来ている。大橋屋はJR弥富駅裏の細い通り沿いにあり、車一台しか通れない一方通行の道であるので、近くで乗り物を下りて少し歩いて行くのが良い。一個136円(らしい、というのも、値段を気にせず、パックのセットで買ったので)。ちょうど彼岸団子が出ていたので、これと合わせて購入。
他にも金魚の形をした、らくがんやら、せんべいやらもあったし、また行ってみようと思う。
次に、桑名市の「とらや」に行った。同じような名前の店が全国に色々あるが、この店については、
http://www.trad-sweets.com/wagashikaido_9/pg78.html
が詳しい。
このあたりの土産物で、わが家でよく出たのが、伊勢名物「赤福」と名古屋名物「ういろう」「納屋橋饅頭」だが、これらは、比較的広く売られていたからである。「とらや」の饅頭は、「納屋橋饅頭」に近いものだが、ずっと食べる機会は限られていた。思いついて一度本店を訪れてみることにした。
子供の頃は、わが家の土産物で断然好きだったのは、「納屋橋饅頭」だった。「とらや饅頭」は「納屋橋饅頭」に似て非なる物で、それほど好みでないと感じていた。どちらも同じように酒の匂いがほんのり漂うのだが、「納屋橋饅頭」に比べると「とらや饅頭」は薄皮で歯応えがある。中のこしあんが透けてところどころ透けて見える。子供には、お菓子っぽい「納屋橋饅頭」のほうが良く見えたのだが、今見てみると、「とらや饅頭」はずっと繊細な作りであって、実際もっと味わい深い。
店頭では、箱入りは10個からなのだが、それほど数は不要だったので、バラで六個買ったところ、団子を包む竹の皮を模した紙で包んでから、包装紙で包んでくれた。一個160円なので千円札一枚でお釣りが来た。しかし、「納屋橋饅頭」が一個105円なのに比べるとかなり高い。方や大量生産しているものと、手作りで少量しか作ってないものではこの差はいた仕方ないだろう。地元では、高級菓子の扱いになっているし、納得。歴史ある店だし、末永く続いてほしいものである。
この店は春日神社の鳥居がある通りにあり、私が行ったときは、鳥居前に結婚式を終えた夫婦を迎える、のし(リボン?)をかけたタクシーが待っていた。
次回訪れるときはちゃんと写真も撮ってくるようにしたい
以下に貼付された紙切れの食べ方の文章を写すが、行書で書かれており、私の無知ゆえ、ところどころ読み取れなかったことを断っておく。
御召上り方に就て
とらや饅頭は酒素にて製したる品にて皮が堅くなるのが特質でありますから左の方法でお召上り下さい
むし直、御飯むしにて皮の乾くまでむして頂きますと御買上の時と同じ様に召上れます
焼いて、醤油又は生姜溜にて召上りますと一入?風味で御座います
油にて、揚げていただきますと??りの味で甘党の外の方にと喜ばれます
即席ぜんざい、まんじゅうを湯呑の中に入塩??し熱湯を入れてお召上りになりますと皮が餅のやうに迎と美味しい
御進物としては至極格好のとらや饅頭??とも御用命のほど御願ひいたします

