拙訳スザンヌ・ヴェガ「ルカ」my poor translation of "Luka" by Suzanne Vega

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以前に取り上げた、スザンヌ・ヴェガの楽曲:

スザンヌ・ヴェガのアルバムは、過去記事で取り上げた楽曲が入っている、二枚目しか持っておらず(輸入盤LP)、他のアルバムの音源はあっても、ほとんどそれしか聴かない。中でも、B面最初の「孤独 "Solitude Standing"」が素晴らしいと個人的には感じるが、A面の最初の二曲のほうが人気が高いと思う。もちろん、嫌いではない。

歌詞サイト "Genius" のこの曲の解説をGoogle翻訳にかけたもの(ほぼ無修正):

スザンヌ・ヴェガは、ファースト・アルバムからの「マリーン・オン・ザ・ウォール」と『プリティ・イン・ピンク』のサウンドトラックからの「レフト・オブ・センター」ですでに海外で成功を収めていたが、セカンド・アルバムからのセカンド・シングル「ルカ」が北米で彼女の画期的なヒットとなった。この曲は、米国とカナダで彼女の唯一のトップ40ヒットとなっている(デュオ "DNA" による1990年の「トムズ・ダイナー」のリミックスを除けば)。

「ルカ」は児童虐待について書かれており、9歳のルカ(実際の子供をモデルにした架空の人物)の視点から語られ、ルカはその状況について近所の人に話します。

数年前、私はこの子供たちのグループが私の建物の前で遊んでいるのをよく見かけました。その中の一人がルカという名前で、他の子供たちとは少し変わっているように見えました。私はいつも彼の名前を覚えていて、彼の顔をいつも覚えていました。そして私は彼のことをあまり知りませんでしたが、彼は私が遊んでいる他の子供たちとは一線を画しているように見えました。そして、彼のキャラクターが私が「ルカ」という曲のベースにしたものだと思います。この曲の中で少年ルカは虐待された子供ですが、実際には虐待されていなかったと思います。彼はただ違っていたと思います。

2016年、ベガはプリンスが1987年に書いた手紙を共有し、その中で彼はこの曲を「私が長い間聞いた中で最も魅力的な音楽」と呼んでいた。

//--- 原文と拙訳(旋律に合わせて)←何度も書いてますが、英語の歌詞を旋律に合わせて日本語訳するのは、なかなか大変な作業で、かなり制約もあり、細かい意味合いまで訳しきれないことが多い。その点は容赦願いたい…
"Luka" by Suzanne Vega (Track 2 on "Solitude Standing", 1987)
スザンヌ・ヴェガ「ルカ」(『孤独(ひとりぼっち)がいる』収録)

My name is Luka
I live on the second floor
I live upstairs from you
Yes, I think you've seen me before

僕はルカ
二階に住んでる
君の真上だよ
会ったことあるよね

If you hear something late at night
Some kind of trouble, some kind of fight
Just don't ask me what it was
Just don't ask me what it was
Just don't ask me what it was

夜遅くなにか聞こえたら
もめごとか喧嘩みたいな
なにがあったか聞かないで
なにがあったか聞かないで
なにがあったか聞かないで

I think it's 'cause I'm clumsy
I try not to talk too loud
Maybe it's because I'm crazy
I try not to act too proud

口下手だから
大声では話さない
多分変な奴だから
得意にはならない

They only hit until you cry
After that, you don't ask why
You just don't argue anymore
You just don't argue anymore
You just don't argue anymore

泣くまでぶたれても
理由は聞かない
文句は言わない
文句は言わない
文句は言わない

Yes, I think I'm okay
I walked into the door again
If you ask that's what I'll say
And it's not your business anyway

うん、大丈夫
また行き詰まったけど
言わせてもらえるなら
君には関係ないことだ

I guess I'd like to be alone
With nothing broken, nothing thrown
Just don't ask me how I am
Just don't ask me how I am
Just don't ask me how I am

ひとりになりたい
なにも壊れず飛んでこない
どうだいなんて聞かないで
どうだいなんて聞かないで
どうだいなんて聞かないで

My name is Luka
I live on the second floor
I live upstairs from you
Yes, I think you've seen me before

If you hear something late at night
Some kind of trouble, some kind of fight
Just don't ask me what it was
Just don't ask me what it was
Just don't ask me what it was
And they only hit until you cry
And after that you don't ask why
You just don't argue anymore
You just don't argue anymore
You just don't argue anymore

 

//--- イディオム、例文、単語など
second floor [the second floor]
《主に米国で用いられる》2階《3階以上ある場合の2階が second floor、2階家の場合の2階は通例 upstairs、納屋や馬屋の2階は loft という》;《主に英国で用いられる》3階

clumsy 不器用な、下手な;ぎこちない、動きの鈍い;〔+前+(代)名〕〔…が〕不器用で、下手で〔with,at,in〕;〈弁解・表現など〉下手な、まずい;ぶかっこうな;扱い[使い]にくい

walk into a glass door〔透明で気付かなかったりして〕歩いて行ってガラスドアに衝突する

if you ask me〈話〉私に言わせれば《相手と違う意見を述べるときにつなぎ言葉として用いる》
- What you say could be true, but if you ask me, it is suspicious. あなたの言うことは本当なのかもしれないが、私の見たところ、それは疑わしい。
I'll say《口語》そのとおり、まったくだ
That's what i'll do. 私でもそうするでしょう。

//--- 拙訳について
そんなに難しい語句や言い回しはない、素直な英文だと思う。その分、返って、中学英語のような日本語訳になりがちなのではないだろうか。

You just don't argue anymore
「"argue" は「議論する」「主張する」「論争する」などの意味を持つ英単語」で、直訳っぽくすれば、「君はもう議論しません」(黙って暴力を受ける)ということですね。"argue" というと、かなり、口語として普通に使われる語で、「言い争う」とか「口喧嘩する」みたいな感じかと?

I walked into the door again
"into" の場合は、戸にぶち当たる意味。ドアを通り抜けるのであれば、"walk through the door"。
日本語だと、「壁に突き当たる」「壁にぶつかる」([Goo辞書]「それ以上進むのが困難な状況になる。仕事や考えなどが行き詰まる」の意味)といった言い方をするが、英語だと、こういう言い方になるのか、と。わかりやすく意訳しておいた。

If you ask that's what I'll say
直訳っぽく訳せば、「私が言おうとしていることを言わせてもらえるならば」といった感じでしょうか。
ようわからんが、多分、ほぼ "if you ask me" と同じ意味で、もっと、丁寧な、と言うか、持って回った言い方なのではないか、と。

Just don't ask me how I am
中学生がまず学ぶ英語の言い回し(挨拶)の一つに、"How are you?"(「ご機嫌いかが?」)があるが、そんな感じで直訳すれば、「ご機嫌いかがとぼくに尋ねるなよ」といったところか。声をかけないでくれ、ほっといてくれ、ということでしょうね。

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拙訳シェリル・クロウ「ホワット・アイ・キャン・ドゥ・フォー・ユー」my poor translation of "What I Can Do for You" by Sheryl Crow

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以前に取り上げた、シェリル・クロウの楽曲:

この曲は、前回訳した「ストロング・イナフ」の裏返しのような感じで、男性目線で女性に語りかけている格好になっているようだ。

//--- 原文と拙訳(旋律に合わせて)
"What I Can Do for You" by Sheryl Crow (Track 8 on "Tuesday Night Music Club")
シェリル・クロウ「いかがいたしましょう」(『火曜の夜音楽倶楽部』収録)

I'm so glad you're awake
That you're not like the others
'Cause they're so straight-laced
And no fun

寝起き姿が嬉しい
他の子はこうはいかない
堅苦しくって
つまらない

Gosh, that's nice
That lingerie
Makes me feel like
Oh, I don't know

ああ、素敵だ
その下着
なんていうかな
そんな気分

You're a very pretty thing
You remind me of someone
You must have heard some awful nasty things about me, but

とてもかわいい
誰かに似てるかも
僕のひどいうわさを聞いてるね

What I can do for you
There's no one else on God's green earth can do
What I can do for you
There's no one else on God's green earth can do

いかがいたしましょう
[他の]誰にもできないことを
いかがいたしましょう
[他の]誰にもできないことを

Just ask anybody
They'll tell you that it's true
There's no one else on earth
Can do the things that I can do for you

誰に聞いても
ほんとだって言うよ
[他の]誰にもできないことを
僕が君にしてあげよう

For you, for you (For you)
For you, for you
For you, for you
For you, for you (For you)
For you, for you
For you, for you
For you, for you
For you, for you

君に、君に(、君に)
君に、君に

君に、君に(、君に)
君に、君に

You're never gonna make it
All by yourself
You're gonna need a friend
You're gonna need my help

ひとりでやろうだなんて
うまくいかないよ
友達が必要
僕の助けがいる

I have so much to offer
If you just be nice
If you do what I say
And don't make me say it twice

色々してあげたい
受け入れてほしい
聞いてほしい
二度言わせないでほしい

Do you mind if I just
Rub my hand up thus
Come on, just my hand
Come on, just my hand

頭を撫でても
構いませんか
さあ、撫でていい?
さあ、撫でていい?

You gotta understand
I'm gonna be your man
I'm gonna be your man
I'm gonna be your man (You're gonna need me)

わかってほしい
君の男になる
君の男になる
君の男になる(僕が必要になる)

I'm gonna make you understand (I'm gonna be your man)
(I'm gonna be your man) Yeah, I'm gonna be your man
(I'm gonna be your man)
I'm gonna be, I'm gonna be your man (I'm gonna be your man)

わかってくれ(、君の男になる)
(君の男になる、)ああ、君の男になる
(君の男になる、)
君の、君の男になる(、君の男になる)

What I can do for you
There's no one else on God's green earth can do
What I can do for you
There's no one else on God's green earth can do

いかがいたしましょう
[他の]誰にもできないことを
いかがいたしましょう
[他の]誰にもできないことを

Just ask anybody
They'll tell you that it's true
There's no one else on earth
Can do the things that I can do for you

誰に聞いても
ほんとだって言うよ
[他の]誰にもできないことを
僕が君にしてあげよう

For you, for you (For you)
For you, for you
For you, for you
For you, for you (No one else on earth)
For you, for you (Can do those things)
For you, for you
For you, for you (That I can do)
For you, for you (I can do for you)
For you, for you
For you, for you
For you, for you
For you, for you (Come on, just my hand)
For you, for you
For you, for you (You gotta understand)
For you, for you
For you, for you (I'm gonna be your man)
For you, for you (Be your man)
For you, for you
For you, for you
For you, for you
For you, for you
For you, for you
For you, for you
For you, for you

君に、君に(、君に)

君に、君に(、他の誰にも)
君に、君に(、できないことを)

君に、君に(、僕が君に)
君に、君に(、してあげよう)


君に、君に(、撫でてよい?)
君に、君に
君に、君に(、わかってほしい)
君に、君に
君に、君に(、君の男になる)
君に、君に(、男になる)
君に、君に

//--- イディオム、例文、単語など
What can I do for you?
 どうさせていただきましょうか? ご用向きは? 何か御用ですか? どういうご用ですか? 何にいたしましょうか? 何か手伝おうか? 何かお手伝いできますか?
- I will see what I can do for you. 何とかしてあげよう。
- Can I do anything [What can I do] for you? 御用はありませんか?

straight-laced = straitlaced かたぶつな;大げさで堅苦しい(exaggeratedly proper)
gosh(やや古)ええっ,まあ,すごい(驚きを表す;Godの遠回しな表現)

on God's green earth
 Expletive used for emphasis after an interrogative word. Synonyms: on earth;
on earth 地上に(生きている)
 [最上級を強めて]およそ世にある、[疑問詞を強めて](君は)一体(全体)…?、[否定を強めて]全然、ちっとも

if you don't mind もし良かったら、もしよろしければ、差し支えなければ
rub one's hand on someone's forehead 片手で(人)の額をなでる
- rub one's hands〔喜びを表して〕もみ手をする


//--- 拙訳について
なんでしょう、妙な感じがする。「ちょっと何言ってるか分からない」 レズビアン・ソング? いやいや。
ユング博士流に言えば、作者の「アニムス」が語っていることなのか、と。すご~く、「内省的な」歌詞だと思う。

Do you mind if I just / Rub my hand up thus
かなり怪しい訳です。ただ、「もみ手」なら "hands" になるはず、と思うんですよね。第一、なんだって、彼女の前でニギニギするのかわからない。(米国にはそういう慣習があるのか?)
日本語歌詞として成り立つようにした。

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拙訳シェリル・クロウ「ストロング・イナフ」my poor translation of "Strong Enough" by Sheryl Crow

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以前に取り上げた、シェリル・クロウの楽曲:

歌詞サイト "Genius" のこの曲のコメントを、Google翻訳にかけたもの(ほぼ無修正):

「Strong Enough」はシェリル・クロウの曲で、アルバム「チューズデイ・ナイト・ミュージック・クラブ」から4枚目のシングルとしてリリースされました。 この曲は米国でヒットし、1994年のビルボード・ホット100チャートで最高5位を記録した。

これまでずっと、"Are you strong enough to be my man?" という句は、「あたしの男になれるのは強い男に限る」みたいな意味なのかと思って、なんとなく聴いていて、「男は強くなければ」みたいな歌詞は、昨今、ジェンダー差別と捉えられてしまうのではないか、と不安を覚えたが、ちゃんと読んでみたところ、全然そんな内容ではなかった。切ないっすね、"Lie to me / I promse I'll believe" なんて。シェリル・クロウの書く歌詞は悪くないと思う。

今回使った辞書は、"Weblio" 以上に、「英辞郎」中心です。

//--- 原文と拙訳(旋律に合わせて)
"Strong Enough" by Sheryl Crow (Track 3 on "Tuesday Night Music Club", 1993)
シェリル・クロウ「強くなきゃ」(『火曜の夜音楽倶楽部』収録)

God, I feel like hell tonight
Tears of rage I cannot lie
I'd be the last to help you understand
Are you strong enough to be my man?
My man

今夜気分は最悪
怒りに涙[が]溢れる
本音言うのはあたしぐらい
強くなきゃ、あたしの男に
なるには

Nothing's true and nothing's right
So let me be alone tonight
'Cause you can't change the way I am
Are you strong enough to be my man?

なにが正しいことなの
今夜は一人にして
あたしは変えようがない
強くなきゃ、あたしの男に
なるには

Lie to me
I promise I'll believe
Lie to me
But please don't leave
Don't leave

うそでいい
信じるって誓うから
うそでいい
でも行かないで
行かないで

I have a face I cannot show
I make the rules up as I go
Just try and love me if you can
Are you strong enough to be my man?
My man

見せられない顔がある
勝手な規則を作ったり[する]
それでも愛せますか
強くなきゃ、あたしの男に
なるには

(Are you strong enough) to be my man?
(Are you strong enough) to be my man?
(Are you strong enough) my man

(強くなきゃ)あたしの男に
(強くなきゃ)あたしの男に
(強くなきゃ)なるには

When I've shown you that I just don't care
When I'm throwing punches in the air
When I'm broken down and I can't stand
Would you be man enough to be my man?

気にしてないみたいなときも
こぶしを突き上げているときも
がっくり立ち上がれないときも
あたしの男でいてくれる?

Lie to me
I promise I'll believe
Lie to me
But please, don't leave

うそでいい
信じるって誓うから
うそでいい
でも行かないで

 

//--- イディオム、例文、単語など
feel like hell
最悪の気分である 【直訳】地獄にいるように感じる

way I am《the ~》現在[今]の自分(で・のように)、ありのままの自分で
・This is the way I am, and I can't change. これが今の自分だし、変えようがない。
・I'm just going the way I am. 私は私のままでいく。
・You really do like me the way I am? 本当にこんな私が好きなの?

make up a rule
規則[ルール]をでっち上げる、(勝手に)規則を決める

//--- 拙訳について
Strong Enough
独自の邦題は、矢野顕子風にしたつもり、なんです(が?)

God, I feel like hell tonight
直訳っぽく「気分は地獄」でも伝わると思う。が、日本語には「天にも昇る心地」という常套句はあっても、「地獄に堕ちる気分」とは言わないので、やめた。

I'd be the last to help you understand
直訳すると「私は、あなたの理解を助ける、最後[の人]になるだろう」といったところだが、これではなにがなんだかわからない。実際の用例を見ると、どうも、
help you understand [あなたが]理解するのを助ける →[あなたに]教える
といったことらしい。で、文脈を考慮して意訳すると、こんな感じになるだろうか。
「あんたに本音をぶつける女はあたしだけでしょう」

I promise I'll believe
"promise" は、言うまでもなく、主に「約束[する]」の意味で、「誓う」"swear" は少し遠いが、そんなことは中学生でもわかっている。念のため、何度も言い添えておくが、旋律に合わせるため、微妙にニュアンスが異なる訳語を選択したり、言い回しを変えたりしている。

I make the rules up as I go
"as I go" がなかなか訳しにくい。「段々」「徐々に」みたいな感じか。英文の解説を読んでみると、「何度かやっているうちに段々と」といった意味らしい。

When I'm throwing punches in the air
ガッツ・ポーズや「やったぜ」という感じより、なにか抗議やデモの様子なのかと思う。

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拙訳エヴリシング・バット・ザ・ガール「ロング」my poor translation of "Wrong" by Everything But The Girl

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Wikipedia によると、この「グループ名は「女の子以外は何でも」という意味で、ハル大学の近くにあった家具や雑貨を扱う店の名前(この場合は、女の子以外は何でも売っているという意味)から取られたと言われている。」とのこと。

//--- 原文と拙訳(旋律に合わせて)
"Wrong" by Everything But The Girl (Track 2 on "Walking Wounded", 1996)
エヴリシング・バット・ザ・ガール「あたしのせい」(『痛手を負って歩けば』[公式な邦題は『哀しみ色の街』]収録)

I wanted everything for a little while
Why shouldn't I?
I wanted to know what it was like
I pushed you too far
And you started laying down the law
Till I didn't love you anymore

全部ほしかったの
駄目なの
どんなものか知りたくて
せっつきすぎた
規則で縛られて
もう愛せないほどに

Now you can pull a little bit
And there's a little give and take
And love will stretch a little bit
But finally it's gonna break

もう少し延長して
譲り合いましょう
もう少し愛はもつ
長くは続かないけど

Wherever you go I will follow you
'Cause I was wrong
Wherever you go I will follow you
'Cause I was wrong

あなたに従うわ
あたしのせい[だから]
あなたに従うわ
あたしのせい[だから]

So there we both were in that little house
Just hanging out
You didn't know what you were about
You turned to me as you were
Threading daisies on a chain
And you said, "It's decision time again"

二人は一緒に暮らし
くつろいだ
自分[を]知らないあなた
本当の自分が出た
ヒナギクの鎖を編んで
言った「また決め時だね」と

Now you can pull a little bit
And there's a little give and take
And love will stretch a little bit
But finally it's gonna break

もう少し延長して
譲り合いましょう
もう少し愛はもつ
でもそのうち壊れる

Wherever you go I will follow you
'Cause I was wrong
Wherever you go I will follow you
'Cause I was wrong

あなたに従うわ
あたしのせい[だから]
あなたに従うわ
あたしのせい[だから]

And the ground's gonna swallow you
I was wrong
And the ground's gonna swallow you
I was wrong
I was wrong
I was wrong

はずかしくなんかないから
あたしのせい
はずかしくなんかないから
あたしのせい
あたしのせい
あたしのせい

And I wanted everything for a little while
Why shouldn't I?
I wanted to know what he was like

全部ほしかった
駄目なの
あなたはどんな人

Now you can pull a little bit
And there's a little give and take
And love will stretch a little bit
But finally it's gonna break

少し延長して
譲り合いましょう
もう少し愛はもつ
長くは続かないけど

Wherever you go I will follow you
'Cause I was wrong
Wherever you go I will follow you
'Cause I was wrong
Wherever you go I will follow you
'Cause I was wrong
Wherever you go I will follow you
'Cause I was wrong

あなたに従う / あたしのせい[だから]
あなたに従う / あたしのせい[だから]
あなたに従う / あたしのせい[だから]
あなたに従う / あたしのせい[だから]

'Cause I was wrong
I was wrong
I was wrong

あたしのせい[だから] / あたしのせい / あたしのせい

 

//--- イディオム、例文、単語など
for a while / for a little while
少しの間
Why shouldn't I? なぜダメなんだ?
push someone too far(人)に無理強いする、(人)をこき使う
lay down〈規則・原則などを〉規定する、定める;〈…と〉主張する、断言する〈that〉《しばしば受身で用いる》
- lay down rules 規則を定める

give and take 公平にやりとりする;互いに譲り合う、意見を交換する

hang out ブラブラして時を過ごす、当てもなくうろつく;気を落ち着ける、くつろぐ
What about…?
(1) …はどうなるのか、…はどうなっているか
- What about me? 私(の場合)はどうなる?
(2)[相手に勧誘して](…しては)どうかね
- What about bed? もう寝てはどうだね

It’s [high] time you made a decision. もう決定を下しても良いころだ。

wish the ground would swallow somebody up 穴があったら入りたい

 

//--- 拙訳について
ずっと「ノリのよい曲」といった感じで聴いていて、何が歌われているのか考えたことがなかったが、訳してみると、一緒に暮らし始めてはみたものの、うまくいかなくなっている男女の関係が、女性目線で描かれている、みたいな。

Why shouldn't I?
決まり文句として覚えておくべきかと。「いけなかったかしら?」みたいな?

'Cause I was wrong
直訳すると、「私が間違っていたから」「私が悪かったから」といったところだが、これだとうまく旋律に乗らない。他にも同様の事情多々あり。

Threading daisies on a chain
この訳は怪しいかも? 余談ながら、コンピューター用語「デイジー・チェーン」は、直訳すると「雛菊の鎖」ですかね。"SCSI" とか。

"It's decision time again"
「また決め時だな」というのは、以前同棲を決めて、今度は同棲をやめるのを決めるということか?

I wanted to know what he was like
この句はGoogle翻訳結果では「彼がどんな人なのか知りたかった」となった。わかりやすい訳だと思う。

And the ground's gonna swallow you
直訳すると、「あなたは穴があったら入りたい気持ちになるでしょう」といったところかと?(「でも、そんな必要はないですよ。悪かったのは私なんですから」)
Google翻訳では「そして地面はあなたを飲み込むだろう」となるが、それではなにがなんだかわからないわけで、そういうのを「和訳」と銘打ってもらっても困る...(駄訳、坐薬?)

英語の歌詞を、旋律に合わせて訳すのは、とても大変なのだ。以前の記事
拙訳ビートルズ「イン・マイ・ライフ」my poor translation of "In My Life" by The Beatles」では、
「英語の歌詞を、旋律に合わせて、日本語に訳すと、どうしても音符の数が足りず、端折らざるを得ない。では、逆に、日本語の歌詞を、旋律に合わせて、英語に訳したらどうなるか? 音符が余って、言葉を足さないといけなくなる?」
と書いて、参考例として、荒井由実「やさしさに包まれたなら」の一部の英訳に挑戦している。また、気まぐれで、同じことをしてみた。

今回もまた、ユーミンの名曲を取り上げるが、なんと、歌詞全文である!
少し読んでわかるとおり、必ずしも直訳ではなく、ニュアンスを少し変えている部分あり。()で囲んだのは、Google翻訳(日→英)結果。

泣きながら ちぎった写真を
手のひらに つなげてみるの
悩みなき きのうのほほえみ
わけもなく にくらしいのよ

(She teared up the photo while crying.
I'm trying to connect her to the palm of my hand
Her worry-free smile yesterday
It seems like it's disgusting for no reason)

Pieces of photo-graph torn with tears
On my palm I place in order
Carefree smile faded of yesterday
I feel hatred with no special reason

青春の 後ろ姿を
人はみな 忘れてしまう
あの頃の わたしに戻って
あなたに 会いたい

(The back view of youth
all people forget
The girl from back then is back to me
i wanna see you)

Everyone forgets his own back of youth
I don't wanna forget anything about you
if I could go back to that old time
I would see you right away

暮れかかる 都会の空を
想い出は さすらってゆくの
光る風 草の波間を
かけぬける わたしが見える

(The city sky at dusk
She keeps wandering about her memories.
Shining wind, through the waves of grass
I can see through it)

Through the city sky at the drakening hour
My memory is flying about to and fro
I see myself running through the waves
Of green grass before shining wind

青春の 後ろ姿を
人はみな 忘れてしまう
あの頃の わたしに戻って
あなたに 会いたい

(The back view of youth
all people forget
The girl from back then is back to me
i wanna see you)

Everyone forgets his own back of youth
I don't wanna forget anything about you
if I could go back to that old time
I would see you right away

今愛を 捨ててしまえば
傷つける 人もないけど
少しだけ にじんだアドレス
扉に はさんで
帰るわ あの日に

(If I throw away love now
There's no one to hurt though
Her slightly blurred address
With her stuck in the door
I'll go back to that day)

Nobody won't be hurt at all
if I stop my love from now once and for all
But I may insert a memo of my address
Slightly blurred to your door
So I'll go back to that old time


//--- 拙[英]訳について
良くも悪くも、日本語のあいまいさ加減がよくわかる結果になったかと思う。
最終節は、過去形で訳していたのだが、考え直した。実行したのかどうかはきりしないと思ったので。

竹内まりやの「チャンスの前髪」なる曲には、「幸運の女神には前髪しかない」という神話由来の諺に想を得たような歌詞があるが、ユーミンの歌う「青春の後ろ姿」はもっとよいと思う。(過去を振り返ってみると、見えるのは「後ろ姿」だけなんでしょうね)
"back" は背中であって、後ろ姿というのは、手脚も、腰も、尻も、頭も含んでいるという批判はもっともなものだと思う。が、自分としては、「背中を追う」という語句の「背中」のような感じにしたかった。

「暮れかかる」は、Google翻訳では、あっさり "at dusk" となっており、個人的にもこれで十分だと思うが、音符が一つ余ってしまうのを嫌った結果。なお、海援隊が「暮れなずむ町の光と影の中」と歌っている、「暮れなずむ」は、単に日が暮れていくということではなく、日が暮れかけてから、なかなか暗くならない、春の夕暮れどきを表す語、なのだそうだ。なるほど、卒業式シーズンということか。

自分自身最も気になっているのは、原文では、「あの頃の私に戻って、あなたに会いたい」となっているのを、自分はこれを単純に、[タイムマシンでもあって]あの頃に戻れたらなあ、みたいな訳にしていること。戻れないのは、あくまで、「あの頃の私」にであって、「あの頃」の時代にではない。そのニュアンスの違いは感じるが、「あの頃の私」にであれば変われ(戻れ)そうな気がしなくもないところ、時間を遡ることは不可能ということで、仮定法未来で訳すことにした。(学校の英語の授業かっ!)

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拙訳シェリル・クロウ「イフ・イット・メイクス・ユー・ハッピー」my poor translation of "If It Makes You Happy" by Sheryl Crow

過去記事(「2004年2月」〜)は、左側の「バックナンバー」の文字をクリック!
まず、オンライン辞書の記載内容を無断転載していると非難されないように、調べた単語や例文などの出典を、再度、明確にしておきたい。基本的に、weblio 英和辞典・和英辞典を利用しています。詳細については、「拙訳タンジェリン・ドリーム「タイガー」my poor translation of "Tyger" by Tangerine Dream」に記載したとおりです。

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シェリル・クロウの楽曲は、以前にも取り上げている。

どちらもファースト・アルバム収録曲だが、個人的には実際のところ、彼女のことを知ったのは、テレビで見た「イフ・イット・メイクス・ユー・ハッピー」のプロモーション・ビデオで、ケバい姉ちゃんだなと思ったが、曲が抜群に良いと感じたので、すでに出ていた彼女のセカンド・アルバムと、遡ってファーストを早速新品購入した。
二枚目は「サウンド・メイキング(音作り)」が以前より凝った感じだったが、一枚目は、わかりやすく、ビートルズっぽいかなと感じた。
これまで取り上げた楽曲でも、彼女の書く歌詞は、少し日本語訳しにくいと思えるものがあったが、この曲もそうで、旋律に合わせようとするとなおさらながら、この辺りでケリを付けておきたいということで…

//--- 原文と拙訳(旋律に合わせて)
"If It Makes You Happy" by Sheryl Crow (Track 5 on "Sheryl Crow", 1996)
シェリル・クロウ「それで楽しいなら」(『シェリル・クロウ』収録)

I've been a long
A long way from here
Put on a poncho, played for mosquitoes
And drank 'til I was thirsty again
We went searchin'
Through thrift store jungles
Found Geronimo's rifle, Marilyn's shampoo
And Benny Goodman's corset and pen

まだまだ
先は長い
蚊よけにポンチョ[着て]
醒めては[また]飲み直した
ガラクタの山を
物色に行って
怪しげないわく付き[のもの]を
見つけて楽しんだ

Well, okay, I made this up
I promised you I'd never give up

そんなこんなも[あった]
ずっと一緒と言った

If it makes you happy
It can't be that bad
If it makes you happy
Then why the hell are you so sad?

それで楽しいなら
悪くないんじゃない
それで楽しいなら
なんで悲しげなの

You get down
Real low down
You listen to Coltrane, derail your own train
Well, who hasn't been there before?
I come 'round
Around the hard way
Bring you comics in bed, scrape the mold off the bread
And serve you French toast again

しょんぼり
元気なし
ジャズを聞いて、挫折を味わう
そんなのよくあること
あれやこれや
尽くしてはみた
ベッドに漫画、パンを焼いて
フレンチトーストを作った

Well, okay, I still get stoned
I'm not the kind of girl you'd take home

そうね、まだ酔ってる
あたしはあんたのタイプじゃない

If it makes you happy
It can't be that bad
If it makes you happy
Then why the hell are you so sad?

If it makes you happy
It can't be that bad
If it makes you happy
Then why the hell are you so sad?

それで楽しいなら
悪くないんじゃない
それで楽しいなら
なんで悲しげなの

それで楽しいなら
悪くないんじゃない
それで楽しいなら
なんで悲しげなの

We've been far
Far away from here
Put on a poncho, played for mosquitoes
And everywhere in-between

遠くまで
来てはみたが
蚊よけにポンチョ[着て]
どこでも距離[を]感じる

Well, okay, we get along
So what if right now everything's wrong?

仲良くやってきたじゃない
いまさら間違ってたなんてないよ

If it makes you happy
It can't be that bad
If it makes you happy
Then why the hell are you so sad?

If it makes you happy
It can't be that bad
If it makes you happy
Then why the hell are you so sad?

それで楽しいなら
悪くないんじゃない
それで楽しいなら
なんで悲しげなの

それで楽しいなら
悪くないんじゃない
それで楽しいなら
なんで悲しげなの

Oh, oh-oh

あ~、あ~

 

//--- イディオム、例文、単語など
it makes me happy
嬉しいな
still a long way to go まだまだです、まだ先は長い
thrift store (US) Synonym of thrift shop
thrift shop 中古品特価販売店 《家庭で不用になった衣類・家具などの寄付を受け、補修・加工のうえ格安で販売し、収益は福祉事業にあてる》
Geronimo(人名)ジェロニモ
 禁猟区に制限されることに対する抵抗として南西で白人の移民を襲撃したアパッチ族の長(1829年−1909年)
 (Apache chieftain who raided the white settlers in the Southwest as resistance to being confined to a reservation (1829-1909 ))
make it up to
(人)に償いをする、〔損失の〕埋め合わせをする、(人)とやり直す
- How can I make it up to you? どうやってこの埋め合わせをしたらいいんだろう。《つまり「ごめんなさい」という意味》

get down 気が沈む、めいる
derail〈列車などを〉脱線させる《通例受身で用いる》
- The train was derailed. 列車は脱線した
(進路・計画)を狂わせる、挫折させる

in-between 仲介者;中間の、中間的な

get along(何とか)やっていく、暮らす
- get along well [poorly] うまくやっていく[具合が悪い]
 仲よくやっていく〈together〉;〔…と〕仲よくやっていく、折り合ってゆく〔with〕
What if…?
 …したらどうなるだろう 《【用法】What will [would] happen if…? の略;現在では if 節には直接法を用いるほうが一般的》
- What if he comes back now? 今彼が戻ってきたらどうなるだろう
 …したってかまうものか《【用法】 What does it matter if…? の略》
- What if I fail! 失敗が何だ、失敗したって何でもない

//--- 拙訳について
歌詞サイト "Genius" に掲載されていた注釈を、Google翻訳にかけたもの(ほぼ無修正)

「イフ・イット・メイクス・ユー・ハッピー」は、シェリル・クロウの1996年のセルフ・タイトル・アルバムからのリード・シングルです。1997年のグラミー賞で最優秀女性ロック・ボーカル・パフォーマンス賞を受賞したクロウが歌ったこの曲は、米国ビルボード・チャートで最高10位を記録し、カナダでは1位に達した。 クロウはジェフ・トロットとこの曲を共作した。元々はカントリーソングでしたが、歌手はもっと露出を増やすためにロックソングに変えました。それがうまくいきました。

この曲は叙情的に複雑で、引用が豊富です。ある情報筋によると、クロウ自身は、「この曲のインスピレーションは、レコードレーベルやメディアが彼女にアルバムをフォローするようにプレッシャーをかけたときの、ファーストアルバムの大成功後の彼女の感情だった」と語ったという。

If It Makes You Happy
"mind" ≒「心」ほどではないにせよ、"happy" という語も少し厄介に感じる英単語で、一般的な訳語となる「幸せ」という日本語とは、少し意味合いや使われ方が異なるように思える。
日本語で「幸せ」「幸福」というと、昔話の結末のように、人生の総括的な意味合いで使われることが多いと思うが、英語の "happy" は、もっと、その場、その場での気分の表現として使われる感がある。(上で、辞書から似た例文を取り上げているが、その訳語もそうなっている)
「嬉しい」とか「楽しい」とか訳したほうがピッタリくることが多いのではないか。

I've been a long / A long way from here
距離のことを言っているのではなく、過去を振り返っている表現だと思います。進展してない、ということかと。

Put on a poncho, played for mosquitoes
なにかの喩えだろうか? 自分は、そのまんま、キャンプみたいなことをイメージした。

And Benny Goodman's corset and pen
「[アパッチ族の]ジェロニの[が使っていたという]ライフル」と「マリリン[・モンロー]の[が使っていた? がラベルに描かれた?]シャンプー」はまだしも、これはちょとわからない。(ベニー・グッドマンは大きな事故か何かして、療養中にたくさん楽譜を書いたとか? 伝記映画[←Amazonで購入可能]でも見直しましょう)
なんにせよ「バッタもの」であって、それをわかった上で、そうやって出品されているのを楽しんだ、ということかと。そんなときもあったよね、と。

Well, who hasn't been there before?
直訳すれば、「誰が以前そこに行ったことがないか?」となるが、そんなのを「和訳」と銘打ってもらっても困るわけで…

..., scrape the mold off the bread
ちょっとわけわからないが、「パン焼き型」から「ヘラ」で焼いたパンを取り出した、ということではないかと? このあたり、ベッドで朝食を取るみたいなこと?

We've been far / Far away from here
物理的な距離について言っているわけでないことは、今さら説明不要かと。

And everywhere in-between
これまたわからんが、多分、「友達以上恋人未満」みたいな関係だったということではないかと思うが? 違うかもしれないが、詩の文脈としては成り立つか、と。

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拙訳UK「ナッシング・トゥ・ルーズ」my poor translation of "Nothing To Lose" by U.K.

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個人的には、UKは、一枚目より、二枚目のほうが好きだ。「らしく」なった、というか、グループとしてまとまった感がある。(が、三枚目はライブ・アルバムで、新作は出ずに分解してしまった…)

この曲は「スリリング」で、「ポップ」(一般受けしそう)で、格好良いと感じる。歌詞は「ちょっと何言ってるかわからない」感じだが、人それぞれ、自分に当てはまるところがあれば、共感できるかもしれない。

//--- 原文と拙訳(旋律に合わせて)
"Nothing To Lose" by U.K. (Track 5 on "Danger Money", 1979)
UK「失うものはない(駄目もとで)」(『危険手当』収録)

Nothing to lose – Now I can really break it
Nothing to lose – Now I don't have to fake it
If you can't use – Forget it then I don't need it
Nothing to lose – If it ain't hot I'll leave it

失うものはない(駄目もとで)、今ならやれる
失うものはない(駄目もとで)、ごまかしなしで
使えないなら、忘れろ、要なし
失うものはない(駄目もとで)、熱くなけりゃほっとけ

Nothing to show, no-one to stop me, I'm going away
I'm kicking my heels, rolling the wheels and I'm leaving today
(Yeah, yeah...)

成果なし、誰も止めない、ここを去るだけ
待ちくたびれた、車を転がして、今日立ち去る

Nothing to lose – I gotta run for my life
Nothing to lose – Shoot out and shine those search lights
Nothing to lose – I'm ready to cross that border line
Nothing to lose – I'm going to make it stick this time

失うものはない(駄目もとで)、一目散に逃げる
失うものはない(駄目もとで)、ドンパチ、投光
失うものはない(駄目もとで)、境界線を越えてやる
失うものはない(駄目もとで)、今度はものにする

Nothing to show, no-one to stop me, I'm going away
I'm kicking my heels, rolling the wheels and I'm leaving today
(Yeah, yeah...)

成果なし、誰も止めない、ここを去るだけ
待ちくたびれた、車を転がして、今日立ち去る

Nothing to lose – I gotta run for my life
Nothing to lose – Shoot out and shine those search lights
Nothing to lose – I'm ready to cross that border line
Nothing to lose – I'm going to make it stick this time
Nothing to lose – Now I can really break it
Nothing to lose – Now I don't have to fake it
Nothing to lose – Forget it then I don't need it
Nothing to lose – If it ain't hot I will leave it...

失うものはない(駄目もとで)、一目散に逃げる
失うものはない(駄目もとで)、ドンパチ、投光
失うものはない(駄目もとで)、境界線を越えてやる
失うものはない(駄目もとで)、今度はものにする
失うものはない(駄目もとで)、今ならやれる
失うものはない(駄目もとで)、ごまかしなしで
失うものはない(駄目もとで)、忘れろ、要なし
失うものはない(駄目もとで)、熱くなけりゃほっとけ

 

//--- イディオム、例文、単語など
danger money
〈英〉→ danger pay〈米〉危険手当(使用者が労働者に危険な仕事をさせるときに通常の賃金とは別に支払う手当金)

nothing to lose 駄目もと
have nothing to lose 失うものは何もない、だまされたと思ってやってみなさいよ、駄目でもともと、駄目もと
have nothing to show for ... …の努力の跡を示すものが何もない

have nothing to show for one's efforts
努力の成果を示すものが何もない、努力が報われていない

kick one's heels《主に英国で用いられる》= cool one's HEELs【成句】
(不本意に長く)待たされる、待ちくたびれる
run (away) for one's [dear] life 一目散に逃げる

Stick to it! 頑張れ!
You'll never make it stick. あなたがそれを利用するはずがない。

//--- 拙訳について
Nothing to lose
"nothing to lose" は、アルク「英辞郎」に出ていたとおり、「駄目もと[で]」としていた(語数が少ないので収まりが良い)が、元に戻した。
ニュアンスとしては、確かに、「駄目もと[で、思い切ってやってやろう]」ということなのだろうが、「失うものは何もない」という言い方も、日本語として違和感がない以上、直訳に近いほうがわかりやすいと思うので。

Now I can really break it
I'm ready to cross that border line
似通った意味合いかと。

If it ain't hot I'll leave it
"hot" だが、近頃では、日本語でも、「今…が熱い」といった言い方が普通にあると思うので、これで通じるかと。「人気沸騰」という言い方もあることだし。

I'm kicking my heels, ...
辞書で引いたとおりだと思うが、ニュアンスとしては、「待ちくたびれている[、もう待ってられない、待つのにはうんざりした]」といったところだろうか。

Shoot out and shine those search lights
ちょっとイメージが湧かない、夜の空襲以外。

I'm going to make it stick this time
辞書を引いてもよくわからなかった。「定着させる」みたいな感じかと?
"make it stick" 直訳に近いところでは、何かを[棒でそうするように]突き刺して立てる、といったところか? イメージとしては、南極大陸や月で国旗を立てるみたいな感じ?

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拙訳レオ・セイヤー「ベッドシッターランド」my poor translation of "Bedsitterland" by Leo Sayer

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以前の記事「拙訳レオ・セイヤー「アンラッキー・イン・ラブ」my poor translation of "Unlucky in Love" by Leo Sayer」、「拙訳レオ・セイヤー「ムーンライティング」my poor translation of "Moonlighting" by Leo Sayer」「拙訳レオ・セイヤー「アナザーイヤー」my poor translation of "Another Year" by Leo Sayer」で取り上げているアルバム "Another Year" の冒頭を飾る、切ない感じの曲です。(エルトン・ジョンの曲にかなり似ている感じがする)

//--- 原文と拙訳(旋律に合わせて)
"Bedsitterland" by Leo Sayer (Track 1 on "Another Year", 1975)
レオ・セイヤー「ぼろアパート街」(『また一年』収録)

I'm thinking of taking
The easy way out
Open the window
I'll fall to the ground
I could do it -- wouldn't be much too it

安易な道
かもしれない
窓を開けて
地面に落ちる
できるだろう、たいしたことはない

I gotta little place here in the city
It's kind of small and dirty, it's a bedsitter
And there's a lot of us living here
Wall to wall in one big house

この街に住まいを構えている
小さくて汚いぼろアパート
たくさん[の人]が壁で仕切られて
大きな家にいる

And when the night comes 'round
I can see a lot of lonely lights
There are people in there breathing
But it don't seem right
In the streets way down below me
I'm listening for just a sound
But nobody comes around
In bedsitterland

夜になれば
寂しい光がたくさん見える
息づいている人がいる
けどなにかおかしい
通りの先まで
聞き耳を立てる
けどだれも来ない
ぼろアパート街で

And there's a man below me on the balcony
Crying to be heard
Screaming to be heard
I'm haunted by his words
And the people in the street just shrug their shoulders
Saying he's disturbed
He's in another world
Screaming at the birds
Crying to be heard
I hear his every word

ベランダの下で男が
わざと聞えるように
泣きわめく
その言葉が耳につく
行く人はただ肩をすぼめ
変になっている
いかれていると言う
鳥に叫ぶ
聞えるように
[僕は]全部聞く

I've slept in the gutter on a summer's day
Oh I've bummed cigarettes in the night cafes
I've joined the breadline
Believe I got a deadline

夏に側溝で寝たことがある
夜、カフェで、煙草をせびった
パンの配給に並んで
終わりはあると信じた

I gotta little place here in the city
It's kind of small and dirty, it's a bedsitter
And there's a lot of us living here
Wall to wall in one big house

この街に住まいを構えている
小さくて汚いぼろアパート
たくさん[の人]が壁で仕切られて
大きな家にいる

And when the night comes 'round
I can see a lot of lonely lights
There are people in there breathing
But it don't seem right
In the streets way down below me
I'm listening for just a sound
But nobody comes around
The lights are going down
Nobody comes around
In bedsitterland

夜になれば
寂しい光がたくさん見える
息づいている人がいる
けどなにかおかしい
通りの先まで
聞き耳を立てる
けどだれも来ない
ぼろアパート街で

 

//--- イディオム、例文、単語など
bedsitter《主に英国で用いられる》
 ひと間アパート(studio apartment)《寝室・居間兼用の部屋;家具や食器なども備えられていることが多い》
bed-sitter-land ワンルーム・アパートの多い地区

take the easy way out〈比喩的〉〔問題を解決するために〕楽[安易]な道を選ぶ

disturbed 気持ちが動転している、かき乱されて、動揺して、困惑して、不安な、心配で、荒れた、騒然たる、動乱の、物騒な、乱れた;神経症の、情緒不安定気味の、ノイローゼの兆候がある、精神障害の(ある)
in another world《be ~》別世界にいる、上の空だ、ボーッとしている、心ここにあらずの状態である、いかれている

bum〔物・金などを〕ただで手に入れる、せびる、せがむ、無心する;〔~を〕壊す、駄目にする
- bum a cigarette たばこをせびる[ねだる]

breadline パンの施しを受ける失業者などの列
deadline(新聞・雑誌の)原稿締め切り時間;最終期限

//--- 拙訳について
この歌詞の翻訳に当たっては、辞書は、アルクの「英辞郎 on the WEB」を主に使っている。

bedsitterland
この単語の意味は上記引用どおりだが、適当な訳語が思いつかなかった。「ウサギ小屋」というと、それで独立した住居となるので、ちょっと違うと思うが、とりあえずそうした。「鳥小屋街」ですかね? 結局、「ウサギ小屋」はやめた。

このアルバムの収録曲は、Frank Farrell との共作が多いようだ。
レオ・セイヤーと言うと、すぐに「シンガー・ソングライター」という言葉が思いつくが、アルバムを出すたびに、段々と、自作曲は少なくなっていったような。音楽で食っていこうとすると、商売に巻き込まれていってしまうのだろう。得るものもあれば失うものもあると。

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拙訳レオ・セイヤー「アナザーイヤー」my poor translation of "Another Year" by Leo Sayer

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以前の記事「拙訳レオ・セイヤー「アンラッキー・イン・ラブ」my poor translation of "Unlucky in Love" by Leo Sayer」、「拙訳レオ・セイヤー「ムーンライティング」my poor translation of "Moonlighting" by Leo Sayer」で取り上げているアルバムから、最後を飾る「タイトル・チューン(表題曲)」です。

//--- 原文と拙訳(旋律に合わせて)
"Another Year" by Leo Sayer (Track 10 on "Another Year", 1975)
レオ・セイヤー「また一年」(『また一年』収録)

Oh it's twelve o'clock
On the old grey wall
Yet another year
'75 is here
I hear all the people celebrating another year

ああ、もう十二時
[古い]灰色の壁に
また一年
75年から
みんなが祝って[い]るのが聞こえる、また一年

Oh darkness, darkness
Inside my head
I'm on my own again
That's what I think I said
This place is just a one-horse town
So let the rain fall down

ああ、闇よ、闇
頭の中
また一人きり
言ったと思うこと
ここはへんぴな町
雨に降られて

Year and year again
I'll be sitting here reflecting
How nothing's changed
But am I still the same?
People blow up all around me
Yet I remain
Nothing's changed

ゆく年くる年
座って考えている
何も変わらない
自分も同じままか
周りの人はいなくなる
自分は残って[い]る
何も変わらない

Another day begins
The same old same again
It's like some movie scene
I know it all frame by frame
I'll try to figure out what it means
Some other day

また一日
代り映えしない
まるで映画のよう
全部覚えて[い]る
なんの意味があるか、考えてみよう
そのうち

Now my diary
Is looking back at me
Oh it's another year
'76 is here
I'm watching all the people celebrating another year

この日記
振り返れば
また一年
76年に
みんなが祝って[い]るのが聞こえる、また一年

It's another year
また一年

Another year
また一年

 

//--- イディオム、例文、単語など
one-horse town ちっぽけな町、辺ぴな町
same old same old《the ~》いつもと同じだ、相変わらずだ
some other day いつか別の日に、日を改めて

//--- 拙訳について
この歌詞の翻訳に当たっては、辞書は、アルクの「英辞郎 on the WEB」のみを使っている。

Year and year again
この訳語「ゆく年、くる年」こそ、この曲の全体を表していると思う。欧米人みなが騒いで過ごすわけではなさそうですね。

大晦日の過ごし方は色々あると思う。
最近だと、アメリカ猿まね商売、カウントダウンに花火[だったら、その前に、「蛍の光」で社交ダンスすべきでは?]が定番になりつあるのかもしれないが、個人的には、除夜の鐘を静かに聴いて過ごしたいところ。

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拙訳クリス・スぺディング「ジャンプ・イン・マイ・カー」my poor translation of "Jump in My Car" by Chris Spedding

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「最高にクールでカッコいい」「ロックン・ロール」と言った言葉が、これほど似合うアーティストは、彼以外ないのではないかと思える。

関連過去記事:

この歌詞の翻訳に当たっては、辞書は、アルクの「英辞郎 on the WEB」を主に使った。

//--- 原文と拙訳(旋律に合わせて、のつもりが、途中からどうでもよくなった)
"Jump in My Car" by Chris Spedding (Track 6 on "Chris Spedding", 1976)
クリス・スぺディング「乗ってけよ」(『クリス・スぺディング』収録)

Jump in my car, I want to take you home
Mmm, jump in my car, it's too far to walk on your own

乗って[い]けよ、送ってやるよ、
う~む、乗って[い]けよ、歩くには遠い

(No thank you sir)
Ah, come on now, I'm a trustworthy guy

(結構です)
まあ、まあ、何もしやしないから

(No thank you sir)
Oh, little girl, I wouldn't tell you no lie

(結構です)
ねえ、君、嘘は言わない

(I know your game)
How can you say that, we only just met

(やり口は知ってる)
どうしてそんな、会ったばかりじゃないか

(You're all the same)
Ooh, she's got me there but I'll get her yet

(みな同じことを言う)
おっと、一本取られた、けどまだまだ

(I got you there)
No you didn't, I was catching my breath
Now look, it's starting to rain
Now baby, you'll catch your death

(もういいでしょ)
ちょっと待って、一息ついてと
見てよ、雨が降ってきた
ねえ、風邪ひいちゃうよ

(Will I come home?)
Ah, come on now, it costs nothing to try
And you'll arrive home nice and dry

(まっすぐ家に[送ってもらえる]?)
ああ、すぐに、なにもしやしない
濡れずに家に帰れるよ

Mmm, jump in my car, I want to take you home
Come on, jump in my car, it's too far to walk on your own

う~む、乗って[い]けよ、送ってやるよ
さあ、乗って[い]けよ、歩くには遠い

Won't you jump in my car, I want to take you home
Come on, jump in my car, it's too far to walk on your own

乗って[い]きなさい、送ってあげる
さあ、乗って[い]けよ、歩くには遠い

(Maybe I will)
Ah, that's better now, you're talking sense

(お願いしよっかな)
ああ、そうしたほうがいい、賢明だよ

(You must keep still)
Well, if you like, I'll just put up a fence

(おとなくしててね)
よかったら、柵でも立てとくよ

(What made you get smart?)
Well, alright, we'll soon be on our way

(お利巧さんでお願いね)
そうね、そろそろ行きますか

(We better start)
What for?

(すぐ行きましょ)
なんで

(Because it's such a long way)
Why? where d'ya live?

(とても遠いから)
なにっ、どこに住んでんの

(I live down south about 384 miles)
Hey, slow down, you must be joking, babe, behind that cute smile

(600キロぐらい南のほう)
えっ、なに言ってんの、冗談でしょ、ねえ、かわいい笑顔して

(Oh, no I'm not)
Well, if you're not, there's only one thing to say

(本当よ)
うむ、冗談でなきゃ、言えるのは一つだけだ

(And what's that?)
Get out the car, get on your way

(それはなに)
車を降りろ、自分で行けよ

Get out of my car
降りろよ

(But you just said that you'd take me home)
But it's too far

(でも送ってくれるって言ったよね)
だけど遠すぎる

(But there's no way that I can get there alone)
I couldn't care less

(でもひとりでどう行ったらいいの)
知ったことか

(Maybe I could see you next week)
You sure look a mess

(来週また会えるかもよ)
まったくひどいもんだ

(Well, look who's talking, you got no right to speak)
Get out of my car

(えっ、なに言ってんの、よくもそんなこと言えるわね)
降りろよ

(You told me that you were a really nice guy)
Well, I ain't

(自分はいい人だって言ったのに)
じゃないから

Get out of my car
Get out of my car

降りろよ
降りろよ

You heard what I said

聞えただろ

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//--- イディオム、例文、単語など
get someone there
〔救助・協力・応援などのために〕(人)をそこに行かせる
〔議論などにおいて〕(人)を不利な立場に置く[追い込む]、反論できないようにする
- He's got you there. あなたは、彼に一本取られてしまいましたね。/それは彼の言い分(の方)が正しいですね。/してやられたね。
- You've got me there. これは参りました[一本取られました]。

catch one's breath
〔運動などの後で〕息が正常に戻る
一息つく[入れる]、ひと休みする、ひと息ついて思考や行為が正常に戻る
〔驚きなどでハッとして〕息をのむ、固唾をのむ

catch one's death
〈話〉ひどい風邪をひく〈通例、不十分な服装で外出しようとする人に対する警告として用いられる〉
- Put on this sweater or you'll catch your death (of cold). このセーターを着なさい。そうしないと風邪をひきますよ。

Maybe I will... お願いしようかな...。/たぶん、そうね。/するかもしれない。

on one's way
《be ~》〔目的地への〕途中[通り道]にいる
- The ambulance is on its way. すぐに救急車が来ます。
《be ~》出て行く、出かける、立ち去る
- I must be on my way. そろそろ行かなくては。
- I'll be on my way. じゃ、私はこれで。〈帰るときに〉
- Be on your way! うせろ!〈【類】Get lost. ; Scram! ; Beat it.〉
- Let's be on our way. 出かけよう。〈【同】Let's go.〉

couldn't care less
少しも気にしない[意に介しない・構わない]、気にもかけない、どうでもいい、知ったことではない〈【直訳】(~について)これ以上気にしないことはできない〉

Look who's talking! よくもそんな口がきけるな、よく言うよ
cf. "Look Who's Talking"
映画『ベイビー・トーク』(米1989年)エイミー・ヘッカリング監督、ジョン・トラヴォルタ、カースティ・アレイ、オリンピア・デュカキス〈赤ん坊の声はブルース・ウィリスが担当〉

//--- 拙訳について
コーラスとの「コール・アンド・レスポンス(掛け合い)」が面白い歌になっている。
この曲は、自作曲ではなく、Ted Mulry の「カバー」らしい(英語版Wikipedia参照)。同じ曲を、テレビ・ドラマ『ナイトライダー』や『ベイウォッチ』でお馴染みの俳優、デビッド・ハッセルホフが、2006年に「カバー」しており、もしかして、それのほうがよく知られているかもしれない。

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拙訳マドンナ「ホリデイ」my poor translation of "Holiday" by Madonna

過去記事(「2004年2月」〜)は、左側の「バックナンバー」の文字をクリック!
まず、オンライン辞書の記載内容を無断転載していると非難されないように、調べた単語や例文などの出典を、再度、明確にしておきたい。基本的に、weblio 英和辞典・和英辞典を利用しています。詳細については、「拙訳タンジェリン・ドリーム「タイガー」my poor translation of "Tyger" by Tangerine Dream」に記載したとおりです。

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前回に続いて、やり残した感がないように、と。

//--- 原文と拙訳(旋律に合わせて、それ以外、この歌詞、訳す意味があるか?)
"Holiday" by Madonna (Track 5 on "Madonna", 1983)
マドンナ「休暇」(『マドンナ』収録)

Holiday
Celebrate
Holiday
Celebrate

お休み
お祝い
お休み
お祝い

If we took a holiday
Took some time to celebrate
Just one day out of life
It would be
It would be so nice

休みが取れたら
お祝いしようよ
人生の一日
きっと
きっとすてき

Everybody spread the word
We're gonna have a celebration
All across the world
In every nation

みんなで伝えて
お祝いするって
世界中
どこの国へも

It's time for the good times
Forget about the bad times, oh yeah
One day to come together, to release the pressure
We need a holiday

いいときにしよう
嫌なこと忘れ、やあ
一日一緒に、のんびりと
お休み取ろう

If we took a holiday
Took some time to celebrate (Come on, let's celebrate)
Just one day out of life (Holiday)
It would be
It would be so nice

You can turn this world around
And bring back all of those happy days
Put your troubles down
It's time to celebrate

世界を回そう
幸せな日を取り戻そう
悩んでないで
お祝いしようよ

Let love shine
And we will find
A way to come together and make things better
We need a holiday

愛[を]輝かせて
見つけよう
行くべき道、よくしよう
お休み取ろう

...

 

//--- イディオム、例文、単語など
spread the word (idiomatic) To tell a lot of people; to inform as many people as one can.

//--- 拙訳について
歌詞サイト "Genius" 掲載の注釈を、Google翻訳にかけた結果(多少、修正):

「ホリデイ」はマドンナの3枚目のシングルで、マドンナにとって最初のメインストリームのヒット曲です。米国では、ビルボード ホット 100で最高16位を記録し、マドンナがチャートに入った最初のシングルとなりました。この曲はビルボードのダンスクラブソングチャートでも1位を獲得し、オーストラリア、イギリス、ベルギー、ドイツ、オランダなどのいくつかの国でトップ10に入った。

マドンナはほとんどのツアーで「ホリデイ」を演奏しました。 setlist.fm によると、この曲は彼女が最もライブで演奏した曲だという。

この曲が当たっていた当時のマドンナというと(個人的には今でも当時の印象と変わらないが)、矢沢永吉以上に「成りあがり」(矢沢永吉の著書の題名)という言葉が似合うように思える。

歌詞は難しい言葉や比喩はまったく使われておらず、以前の記事で書いたように、「英語の勉強になると思う。教材としておススメ」ですね。(文科省に推薦されようもないし、推薦されても困るが)
家事をしながら鼻歌で歌う(ハミングする)には、ちょうどよいのではないでしょうか。(『平家物語』を暗唱しながら家事をする主婦がいたらちょっと怖い(かも、少なくとも「ストレンジ」な感じはするだろう。差別的な意図はない。むしろ、それはそれで、素敵だっ!と思う。こういう「アンバランス」なのはテレビのお笑い番組では見られない、残念ながら…)

あるいは、有休消化を推し進めたい厚労省お勧めの曲かも?!(違うか!)

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