聞いてないよ~、ワイモバイルPHSサービス終了延期

自分は、最初契約した携帯電話はDDIポケットのPHSで、それを一度短期間auに変えたことがある以外、「京ぽん」以降ずっと、ウィルコム、ワイモバイルのPHS携帯を使い続けてきた。それが、2020年7月いっぱいでついにサービス終了になるということで、最初はギリギリまでPHSを使い続けようとしていたところ、各種商店が臨時休業や営業時間短縮になりつつあった社会情勢から、予定繰り上げで、4月12日(日)にPHS端末を、PHSではないガラケーに機種変更したのだった。PHSは、iPhoneの副回線として基本料金なしで利用できていたのが、二台分料金がかかるようになってしまった。仕方ないのでiPhoneの契約内容を変更の上(違約金がかからないようにするため)、一ヶ月のみ二台使用で、iPhoneを解約することにした。
(なぜiPhoneを解約してガラケーにするのかって? バッテリーの持ちがよく、通話品質の高い、通話専用端末が欲しいので。スマートフォンでは電話しないので、手持ちのデータ通信のみSIMで賄える。ただし、古いiPhoneはSIMフリーでなかったという国内通信キャリア事情は困ったものだ...)
昨日、iPhoneの解約手続きを済ませたところ、ワイモバイルからPHSサービスに関する郵送物が届いた。PHS端末はすべて解約済みのつもりだったが、番号を確認したところ、昔々購入して、今は使ってない(が動作する)AirH(「エアー・エッジ」はPHS回線によるデータ通信サービス)内蔵のノートPCのものだった。

PHSサービスの終了時期が延期されたらしい!

Webサイトで確認したところ、

PHS向け料金プラン※は2021年1月31日を以って終了いたします。
提供終了後は対象の料金プランでの通話・通信含めすべてのサービスをご利用いただけなくなります。
ご利用中のお客さまは、ワイモバイルもしくはソフトバンクのスマートフォン・携帯電話へのお切り替えをぜひご検討ください。

2020年4月17日、以下のように終了日の延期を発表いたしました。
延期前:2020年7月31日
延期後:2021年1月31日

なお、今回の延期は、新型コロナウィルスの感染拡大によって携帯電話への移行手続きが困難になっている事情などを受けて、全国の医療機関をはじめとするお客さまから延期のご要望を多くいただいている状況に鑑みて決定したものです。

となっている。4月17日発表とは、タイミング悪すぎっ! 昨日まで気づいてなかった。

「全国の医療機関をはじめとするお客さまから延期のご要望」とは、PHSはいわゆるケータイと違って、電波が医療機器に悪影響を与えないということで、特に医療機関には多く普及していたのだった。

昔のPHS端末ならば、トランシーバーモードで、端末間の通信が可能だったので、子供のオモチャにはなるかもしれない。
しかし、せっかく副回線で使ってない端末を置き換えようと、「イエデンワ2」WX05A を中古入手したのに、その後しばらくしてPHSサービス終了がアナウンスされたり、タイミングが悪いことが重なった。
さて、「イエデンワ2」の使い道はいかに?

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BuZZap!「まさかの第2弾となった「イエデンワ2」をもう一度じっくり解説、家庭の電話機と置き換え可能に
固定電話としてのみ使えるが、すでにコードレスフォンを使っているし。PHSトランシーバーモードの親機になれば、コードレスフォン代わりになるか?

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「アドエス」Advanced/W-ZERO3[es] への不満(4)

通信料節約のために、「新ウィルコム定額プランS」に乗り換え、ここのところ成果を上げていたのだが、確定した10月分の請求明細を見て驚いた。9月分の倍以上の額になっている。My Willcom にログインして明細を調べたところ、ごくわずかなパケット通信時間で、パケット通信料の上乗せが異様に多い。パケット通信に当たるのは、CLUB AIR-EDGE にダイアルアップ接続して、Opera でブラウジングした分だと思われる。そこで、料金プランを見直してみた。以前の、

//--- データ通信向け料金コース
「新つなぎ放題」3,880円
データ通信料金
 パケット方式 0 円
 PIAFS方式 31.5円/30秒
通話料金
 070へ 31.5円/30秒
 固定電話へ 31.5円/30秒
 他社携帯へ 31.5円/30秒

であれば、どれだけ外出先でブラウジングしようと、3,880円である。それが、

//--- 音声通話向け料金コース
「新ウィルコム定額プランS」1,450円
通話料金
 WILLCOMへ 0円
 その他 21円/30秒
データ通信料金
 Eメール、ライトメール 0 円
 インターネット(パケット通信) 0.105円/パケット(ただし、上限額 2,800 円)

の場合は、どうなるかというと...
1パケット128バイトだとする。そして、あるWebページに40kバイトの画像があったとすると、それだけで、40 x 1024 = 40960 バイトだから、320パケットで、0.105 x 320 = 33.6 円かかることになる。えっ!
わずかな時間の利用でも、画像がいくつかあれば、すぐに何百円かかってしまうわけだ。上限まで達した場合、1,450 + 2,800 = 4,300 円となり、「新つなぎ放題」コースより、420円高いということになる。通話料金が少し安くなるとはいえ、これで引き合うかどうか微妙なところだ。

よって、CLUB AIR-EDGE へのダイアルアップは基本的に使わないようにしなければならない。いっそのこと無効にしたいところだが、そうすると、Eメール送受信ができなくなってしまう。Willcom サーバ経由のEメールは無料なので「W-ZERO3メール」で CLUB AIR-EDGE へのダイアルアップは気にしなくて良い。

結論として、外出先で、CLUB AIR-EDGE へのダイアルアップで一度でも実用的なWebブラウジングを行えば、それだけでパケット代の上限に達すると考えるべきだろう。通信料金を抑えるためには、外では、無料の無線LANアクセススポットを探して利用するより他ない。(せっかくのスマートフォンなのにこれで良いのだろうか、という気がしなくもない...)

* * *
富士通 Pocket LOOX v70 をまたぞろ引っ張り出してきたので、テスト用に回していたノートPCを付属CD-ROMでリカバリして、Windows XP 環境を整え、ActiveSync の母艦とした。そして Pocket LOOX を「アドエス」に近い環境に整えようとしてみたが、Windows Mobile 5 以降でないと動かないソフトも多いので、まったく同じというわけにはいかない。
例えば、Today画面では、Today Calendar は問題ないのだが、Easy Today Launcherは動作しない。代わりのランチャとして tdLaunch を使った(が、Easy Today Launcher に比べるとパッとしない)。

このPDAは、もともと PocketMapple を入れて、GPS と組み合わせる実験のために入手したものだった。それで、また、PocketMapple を入れ直した。GPSユニットは、CFカードスロットに差し込む、加賀電子の TAXAN iTAX-GPSCF を使用。

Pocket LOOX v70 は、CFカードスロットとSDカードスロットを両方装備しているので、地図データなどはSDカードに入れておける。これで利用できることは以前も確認済みだったのだが、今回は、実験として「アドエス」用のGPSユニット、I-O DATA USBGPS2/WS を使ってみた。Pocket LOOX v70 はUSBホスト機能を持っているので、オプションの専用ケーブルがあれば、USB機器を接続して利用できるのである。
試してみたところ、メーカー製のドライバが Pocket PC 2003 に対応していないため、うまく動作しなかった。ただ、それほど問題があるようには見えず、対応するドライバさえあれば動作するだろうと思われる。他の製品用か何か、流用できるものがあるかもしれない。

しかし、一番の問題は、とにかくバッテリが持たないこと。GPSや無線LANを使うとなると標準バッテリではお話にならない。大容量バッテリに付け替えたら少しはマシだが、すると、筐体が分厚くなる。PDAなのに、持ち歩きに向かないのは困ったものだ。
(標準添付のACアダプタが継続的にキュルキュル音を立てるのはさらに困る。就寝時に非常に気になる。さらにひどいのは、バックアップバッテリが簡単には交換できないこと。交換するには分解する必要がある。一度バラしてみたのだが、そのバッテリが一般的なものではないため、簡単には入手できない。これって、利用者を軽視しているね。バッテリが切れたらメーカー修理に出す以外ない。HP Jordana ならば、普通のボタン電池が簡単に交換できるようになっているのに...)


[追記]
「アドエス」の充電器のコードが断線して接触不良を起こしているようで、ケーブルの取り回しによって、通電LEDが点灯したり消灯したりするようになった。取り急ぎ中古品を調達。充電に問題ないことを確認してから、断線したほうのコードの補修に入った。
断線箇所は、充電プラグの近くのようだった。プラグ近くの適当なところでコードを切断。
最近の製品のプラグは、大概、根元から樹脂で固められているので分解できない。カッターナイフを使って樹脂を削ぎ落とす。そして、コードの被覆を縦に切り裂いて剥がしてみると、内部の白いコードに切れ目が入っているところが見つかった。そこが断線千箇所に違いない。その部分から切り落とし、後は、内部のコードの被覆を向き、つなぎ合わせ、半田付けし、ビニールテープ絶縁、回りの銅線をより合わせて半田付け、外部の被覆を被せて、またビニールテープを巻く。多少不恰好になるのは目をつぶる。
これで問題なく充電できるようになった。急遽調達した中古品のほうは予備に保管。(PCのUSBから充電できるケーブルも所有しているし、結局、購入しなくてもよかった気もするが...)

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「アドエス」Advanced/W-ZERO3[es] への不満(3)

不満ながら機種変更せず、現状維持ということならば、とりあえず、「アドエス」の使い勝手をもう少し良くしようと努力している。

筐体保護のため、「ミヤビックス PDAIR レザーケース」をずっと使ってきた。皮革製なのは良いのだが、電話を受けるにも、ケースを開かねばならない、そして、開いた蓋の部分が邪魔になって持ちにくい、さらに、蓋を止めるベロ(舌)の部分が長くて邪魔になる。
そこで、別のケースを探してみたのだが、定番の「まもるくん」シリーズはもはや入手困難だった。次善の策として、PocketGames の透明な「クリスタルケース」を購入した。
これだと、ケースに入れたままでのテンキーパッド操作は問題なく、そのまま電話として利用できる。ただし、液晶部分は固定であり(「まもるくん」だとそこだけフリップアップしてタッチ操作ができるようになっている)、カバー全体を開けないとタッチ操作はできない。スライド収納フルキーボードを使用する時も同様である。それでも、以前のケースに比べれば少しは使いやすいわけである。
しかしながら、安っぽいプラスチック製であり、見栄えは安っぽくなるし、手触りは悪いし、すぐ傷だらけになって曇りそうだし、早晩、蝶番部分が壊れそうな気がする。しばらく試用してみることにする。

併せて、PocketGames から、「ポケットUSBホストアダプタ」と「ポケットUSBホストケーブル」を購入。
「ポケットUSBホストアダプタ」はL型の USB miniA 変換アダプタ。GPSレシーバ USBGPS2/WS をこれで接続すると、本体横にぴったり沿うようになり、収まりが良い。しかし、欠点として、残念ながら、「クリスタルケース」を付けていると装着できないのだった... そこで「ポケットUSBホストケーブル」を使う。このケーブルはごく短く邪魔にならないのが良い。
これらは、今後、BlueTooth アダプタ等を接続して実験するのに役立つだろう。

* * *
Microsoft社のPDA用OSの変遷を見ると、1997年の Windows CE (その後、各種バージョンあり)から始まっており、ペン操作端末のものとしては、(初期の Palm PC系を除き)

2000/07~ Pocket PC 2000
2001/10~ Pocket PC 2002
2003/07~ Pocket PC 2003
2004/07~ Pocket PC 2003 Second Edition
2005/08~ Windows Mobile 5
2007/02~ Windows Mobile 6
(その後、バージョンアップ 6.x 数種あり)

のようになっている。そして、2010年、スマートフォンをターゲットとした、
2010/10~ Windows Phone 7
が発表されている。

私の持っているスマートフォンだと、
・W-ZERO3 : Windows Mobile 5
・Advanced/W-ZERO3[es] : Windows Mobile 6
となる。その他に、いくつか、趣味でPDAを所有しているが、思い出して、
・富士通 Pocket LOOX v70WindowsCE FAN サイトでの、この機種の紹介ページのリンク
を引っ張り出してきた。このOSは、Pocket PC 2003 Second Edition となる。

PDAは、電源を抜いて放っておくと、本体メモリの設定が消えて初期状態に戻ってしまうのが、何とも面倒くさい。だが、実用に使っているわけではなく、あくまで趣味で設定するのだからこれで良い。
「アドエス」と比べると、OSの基本機能はかなり見劣りする。ソフトウェアキーボードでの設定入力はかったるい。
だが、3.7型VGA液晶の画面は見やすく、スタイラスペンでのタッチも楽である。
寸法は、幅 73×高さ 118×厚さ 16.9mm、重さは約 165g である。
W-ZERO3(幅 70×高さ 130×厚さ 26mm、重さ 220g)と比べると、大して変わらないようで、小さく見え、厚みが薄いのは持ちやすく、手にしっくり馴染む。
外見デザインは、最近、すっかり一般的になったスマートフォンを思い起こさせるものである。
ちなみに iPhone 4 は、幅 53.6×高さ 115.2×厚さ 9.3mm、重さ約 137g、3.5型ワイド液晶(960×640)、
NTT docomo の Xperia は、幅 63×高さ 119×厚さ 13.1mm、重さは約 139g、4型ワイド液晶(854×480)であり、最近のスマートフォンは、さらに小さく、画面の解像度が上がっているようだ。

せっかくの大きくて見やすい画面なのに、「アドエス」に比べると、どうにも標準のフォント設定が見苦しいのが嫌だ。実は、
Pocket PC 2003 は ClearType でフォントの縁をすべらかに表示することに対応しているのだそうだ。TRE 等のレジストリエディタで、
 HKEY_LOCAL_MACHINE > SOFTWARE> Microsoft > Shell
を開き、NoClearType の値を1から0に変更。リセットすると、
 スタート > 設定 > 「システム」タブ > 画面
に、「ClearType」タブが現れる。ここで、「ClearType を有効にする」をチェックする。
それでも標準フォントはあまり美しくない。好みのフォントに入れ換えたくなる。そこで、
http://smart-pda.net/tips/ の「フォントを変えよう」
を参考にシステムフォントを置き換えてみた。
最初は、レジストリ設定ツール「PocketTweak」と「Pocketの手」を使っていたのだが、なぜか設定が反映しないので、レジストリエディタを使って直接設定した。(何度か失敗して、2バイト文字が全部四角に化けてしまったが、何とか乗り切った...)
「アドエス」に入れたソフトを色々試してみたが、残念ながら Pocket PC 2003 に対応してないものが多かった。CABファイルも形式が異なるものがあるようだ。
残念ながら、致命的に使えないのは、この機種、自宅の無線LAN環境では繋がらないのだ。IEEE 802.11b のみ対応で遅いのはともかく、OS側の古い無線LANセキュリティ機能の問題だろう。(残念ながらアップデートは出てない...)
CFカードスロットに、有線LANカードを差し込み、とりあえずLAN接続できるが、これでは使い物にならない。以前は、無線LANカードを差し込んだPCにアドホックで繋いで、テスト的にセキュリティの低い無線サブネットを作っていたが、それならば、無線LANルータを増設したほうが良さそうだ。(最近の製品だと、SSIDを二つ設定し、それぞれ別の通信規格、セキュリティ設定ができるものがあるらしい。フィルタ設定も別々にできるかどうかが問題)
以前試したところでは、屋外の公衆無線LANスポットでは問題なく利用できたので、まったく使えない、というわけでもない。

* * *
思うに「アドエス」は、スマートフォンとしては、画面サイズが小さすぎる。そこで、ぜひ、Willcom の次期スマートフォンが、この様なものになって欲しいと思うのは、...
筐体は Pocket LOOX v70 と同サイズぐらいまでは許せる。(W-ZERO3 はちょっと大きい) これにスライド式キーボードが付いていると良いのだが、それは W-ZERO3 のような横引き出しではなく、スライド携帯電話のような、下方向、縦引き出しが良い。となると、フルキーボードと言っても、「ブラックベリー」のような、細かなプチプチ、になってしまいそうが。あるいは、思い切って折り畳み式にするか。液晶の蓋のような部分が、薄いキーボードになっているとか。しかし、これだとパカっと開いたサイズが大きくなりすぎる。下半分だけ覆って、これが閉じているときは、液晶上半分だけの表示にするとか。
両手で持って親指二本でプチプチやるより、電気屋の販売員が電卓を弾くように、片手でもって、もう一方の手の指を全部使って打つのが良い。しかも持っているほうの手も、ちょうど握った指先で、Shift, Ctrl, Alt, Fn といったキー、あるいは、BackSpace, DEL キー、漢字キーが押せると良いと思うのだ。
OSは、もちろん、Windows Phone 7 である。

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「アドエス」Advanced/W-ZERO3[es] への不満(2)

通信料の節約のため「新ウィルコム定額プランS」に変更したが、この契約では、パケット通信料は上限ありの従量制となるので、「アドエス」でのブラウザ利用はなるべく無線LANを使うことにした。
もう少し「アドエス」を使い続けるのであけば、使いにくいところを改善しようと、さらに自分好みの設定に取り組んでみた。設定ポリシーとしては、タップ操作はできるだけ少なく、標準キー操作だけで、できるだけ操作できるようにすることである。
以前から行っているものも含めて、自分なりのカスタマイズを紹介する。と言っても、ごく定番のソフトばかりであるが。(利用プログラムを作成、公開された方々に、心より感謝いたします)

//--- 追加アプリケーション ---//

昭文社 PocketMapple D9
microSDカードに全国地図データを格納。地図としては Google Map 等で事足りるが、地図を見たくなるのは、電波状況が最悪の場所が多いので、ネット経由では駄目。USB接続のGPSレシーバ(I-O DATA製 USBGPS2)で現在地を捕捉可能。これで十分。
ゼンリン社の「いつもNAVI(PND)」ならば、オフラインでナビゲーションができるが、スマートフォンをナビ代わりに使いたいとは思わない。PND(Portable Navigation Device, Personal Navigation Device)であれば、ガーミン社製などの専用機のほうがずっと使い勝手が良いと思う。

モバイル Google マップ
携帯電話で Google マップを使用できます。
gmm_navi Auto
W-SIMの位置情報を利用して「Googleマップ」で現在地を表示。
W-SIMを利用して取得した現在位置の情報を「Googleマップ」に渡して、現在地の地図を表示できる。使い方は簡単で、本ソフトを起動するだけ。あとは自動的に位置情報の取得から「Googleマップ」の起動・地図の表示までを行ってくれる。

Use10Key
「アドエス」は、Today画面でテンキーを押すと、電話アプリケーションが起動して、すでに電話番号を入力したことになる。通常の操作感覚では、「受話器を上げる」ボタンを押して、電話アプリケーションが起動してから、電話番号を入力したいわけで、それまでは、テンキーを触っただけでダイアルし始めたことにして欲しくない。鞄に入れておいたりすると、あらぬキーが押されて電話画面になっていたりする。
それを防ぐためのプログラムだが、試してみたところ、どうも動作に疑問があるので、結局スタートアップ登録から外すことにした。とりあえず、キーロックで充分。

es_silencer
カメラのシャッター音を消す。
 スタート > 設定 > 「個人用」タブ > ボタン
で[画面回転キー長押し]に設定。このキーで「カメラ」を起動すると、シャッターを切っても音がしない。

TCPMP
数多くのフォーマットに対応した定番の動画再生ソフト。

W+Radioプレイヤー
インターネットラジオ受信。WILLCOM公式サイトからダウンロード。

片手間電卓
標準の電卓だと、どうしてもタップ操作が必要になるが、この電卓アプリケーションならば、すべて「アドエス」のキーパッドで操作できる。

G-Watch
ストップウォッチとキッチンタイマー機能が欲しかったのだが、このソフトはこれらだけでなく、他にGPS連携機能などもある。タッチパネル利用を想定したユーザーインターフェースは、必ずしも「アドエス」向けではないと思う。アドエスの数字キーパッドだけで操作できるものがあれば乗り換えたい。

PocketTune
メトロノームと楽器の音程チューナー。肝心のメトロノームの機能が弱い。そこで、
TempoPerfect
を入れてみた。こちらはまだ良いが、これで満足ということでもない。
Open Metronome
は、リズム楽器を選べるのが良い。

psShutXP
Windows XPの「終了オプション」のようにサスペンド・終了・再起動を操作。
再起動を行うときに使う。いちいちキーボードを引き出してリセットボタンをスタイラスで押すより便利。表示される Today Icon チェックボックスにチェックすると、Today 画面の一番下にアイコン表示されるのが、電源スイッチっぽくなって便利。


[設定ツール類]
Pocket の手
通常では簡単に設定変更できないものを簡単に変更してくれるユーティリティ。
・フォントを追加登録後、好みのものに変更。
・ソフトキーの割り当てを変更。以前のW-ZERO3シリーズにはあった専用起動キーがなくたったことに対処。左側「予定表」→「ブラウザ」、右側「連絡先」→「メーラ」とする。

WindowsCE FreeWare から三点。
gsgetFile.dll
 ファイルダイアログのディレクトリ表示制限を解除するDLL
 アプリケーション使用時、MyDocuments以下しか参照できませんが、gsgetfile.dll をインストールすることによって全てのフォルダを参照することができます。
File Explorer extension
 ファイルエクスプローラに各種機能追加するツール。
FileDialogChanger
 標準のファイル選択ダイアログ入れ替えを行うツール。

GSFinder+ for W-ZERO3
高機能ファイラ。ただし、標準のファイルエクスプローラで済ますことのほうが多い。

PHM Registry Editor
レジストリ・エディタ。
TRE
も使いやすいが、検索機能がない。

jot
テキストエディタ。とりあえずこれを入れてある。どれが良いか、もう少し検討したいところ。日本語を問題なく使えるものとなると選択肢が限られるか。


[通信関連]
WiFiFoFum
無線LANアクセスポイント探索ユーティリティ。ほとんど使用しない。気休め。

PocketPuTTY
SSH / Telnet クライアント。
Windows Mobile 6 では、リモートデスクトップが使えるので、「アドエス」を持っていれば、モバイルでVPN接続してサーバの管理を行うといったことができる。とはいえ、テストしてみたが、大画面でマウス操作するものを、携帯の小さい画面からマウスなしで操作するのは相当つらい。
その点、CUIの端末操作なら、フルキーボードが使える「アドエス」ならば、結構使えそうな気がする。最近入れただけで、まだ未テスト。

.NET VNC Viewer
VNCクライアント。SSHクライアントを入れておくのなら、これもあったほうが良いだろう、ということでとりあえず入れてみた。未テスト。

Cambridge vxUtil
ネットワーク関連ツール集。Ping、TraceRoute、Whois、DNS lookup など15種類のツールがまとめられている。利用する機会はほとんどないと思われるが、自分としては、IPアドレスのサブネット計算機が付いているのがありがたい気がするので、インストールしたまま残しておくことにした。

SP TymeSync
「アドエス」は、ActiveSync あるいはオンラインサインアップの時のみ、時刻合わせされるので、時計が狂うことが結構ある。インターネット上の時刻同期サーバを利用して、時刻合わせできるソフトをいくつか試してみて、インターネットマルチフィード(株)mfeed のタイム・サーバと同期できるものを選んだ。タブを使ったユーザーインターフェースも、シンプルかつ使いやすい。


[ゲーム]
Gsoft Pocket Reversi オセロ
OrangeSoftware PocketUno ウノ
を追加。NES(ファミコン)エミュレータでマリオブラザーズを試してみたが、画面が小さいし、キー操作しづらいのでやめた。


[タスク・マネージャ試行錯誤]
Windows Mobile では、[×]ボタンをタップして(あるいはキーパッドのOKボタンで)プログラムを終了しても、実際には終了しておらず、Today画面で[実行中のプログラム]を表示させていると、その件数が表示される。これでは不要なプログラムが溜まってメモリを圧迫するので、その表示をタップして一覧表示を開き、不要なものを終了させたり、すべて終了させたりする。この操作が結構面倒であり、それを軽減するためのタスク管理ユーティリティがいくつかあるようなので、試してみて、これを導入することにした。
まず YTaskMgr を選択したのは、「アドエス」のキーパッドですべて操作できること、メモリに常駐しない点である。
常駐しないので、Magic Button や WkTASK のように、上部のバーに起動中プログラムのアイコンを表示してくれないのは仕方ない。しかし、いずれにせよ、[×]ボタンタップであれば、プログラムは終了してアンロードされるが、キーパッドのOKボタンで閉じた場合は通常動作(裏に隠れるだけ)なのが気に入らない。そこで、YTaskMgr を
 スタート > 設定 > 「個人用」タブ > ボタン
で[文字キー長押し]に設定。このキーで簡単に起動できるようにした。タスク一覧が表示されたら、Xcrawlキーで選択、中央ボタンを押して切り替え、あるいは中央ボタン長押しでアンロードできる。タスク管理の他、ランチャー、画面回転、音量設定、明るさ設定、電源設定の機能がある。電源設定からリセットができるのが便利。
だが、やはり、現在ロードしているプログラムのアイコンがToday画面のキャプションに表示される WkTASK のほうが魅力的に思えるので、こちらに乗り換えた。(環境設定で、「タスクが一つもないときはタスクリストを表示しない」にチェックしておかないと、標準のバッテリインジケータが見えなくなるので注意!)
ところが、さらに、階層メニューである

QuickMenu
を試してみたところ、スタート・メニューからタスク管理もできるようになるので、別途タスク管理ツールは不要との結論に達した。ただし、QuickMenu はTodayのキャプションにロードされているプログラムのアイコンを表示させる機能はないので、このためだけに WkTASK をスタートアップさせることもできなくはない。そこで WkTASK はアンインストールせず、スタートアップのリンクのみ削除した。
QuickMenu はその他機能も豊富で、例えば、PCと同期、切断後、ActiveSync を終了してくれるのは便利。

[文字キー長押し]はデフォルトの無線ON/OFFに戻した。だが、これは設定パネルを表示するだけであって、フルキーボードの [Fn]+[ok] のように、トグル動作で、一発でON/OFFできないのは使いにくい。そこで、...

wifictrl
W-ZERO3向け 無線LAN ON/OFF切り替えツールです。
を導入。これを
 スタート > 設定 > 「個人用」タブ > ボタン
で[文字キー長押し]に設定。これで、無線ON/OFFもボタン一発で簡単に。なお
WifiSwitcher
も試してみた。こちらは高機能なのだが、無線ON/OFFのトグル動作をしてくれない。トグル動作させたり、画面を出さないオプション指定起動ができれば便利なのだが。


[Today画面のカスタマイズ]
まず「テーマ」については、文字が見やすいものとした。標準だと、見やすいのは良いのだが、あまりに味気ない。
追加したアイテムは、カレンダーと、ランチャー。

Today Calendar
いくつかカレンダーを試してみたが、このアプリケーションがもっともデザイン的に気に入った。カレンダーの他、時計、アラームも表示できる。カレンダー表示は当月のみ(ジェスチャー操作で前月や翌月の表示も可能だが)。標準のアーカイブだと設定画面がロシア語になってしまうので注意。英語版が別途あり。設定すると、OSの日時表記設定に従って日本語表示されます。

Easy Today Launcher
下のほうが余ったので、起動アイコンを並べておくことにした。


[Windows Live について]
Windows Mobile 6 には標準で Windows Live のクライアントソフトが入っているが、いささか古いので、
 Windows Live for Windows phone (Pro)
を Microsoft社のサイトからダウンロードしてインストール。古いものが置き換えられ、機能アップする。
Today画面に Windows Live を追加。


[所有する W-SIM 対応 WILLCOM 端末]

SHARP Advanced/W-ZERO3[es](型番 WS011SH)
 3型WVGA液晶(800x480ドット)[実測値約66x39mm]
 OS: Microsoft Windows Mobile 6 Classic
 W-SIM: RX420IN「青耳」(契約中)
いわゆる「アドエス」ですな。個人的にはいまだこれに優る端末が出てきません。(ただし、Willcom以外除く...)

SHARP W-ZERO3(型番 WS004SH)
 3.7型VGA液晶(640x480ドット)[実測値約76x57mm]
 OS: Microsoft Windows Mobile 5.0
 W-SIM: RX410N「灰耳」
[感想]
W-SIM 差し替えで使用できることを確認するため、中古購入。「アドエス」より画面サイズがかなり大きく感じる。PDAとしては、最低この程度のサイズがないと使いづらい。(「アドエス」だと、サイズが小さくて、あらぬところをタップしてしまうことがある) テンキーがないので、電話はタッチパネルでダイヤル。これで電話を受けるのはどうかなあと疑問に感じる。(iPhone より一回り大きく、かなり厚い)
せっかくの大きい画面なのに、クリアタイプに対応してないので、フォントはあまり綺麗でない。
このような形で、最新機能と高精度液晶を搭載した機種(スライドキーボード付き iPhoneモドキ Windows Phone)が登場すれば、ぜひ使ってみたい。

ASUMO(旧KES)9(nine)(型番 WS009KE)
 W-SIM: RX420AL「赤耳」
[感想]
以前のストレート型のもの。折畳み型の WILLCOM 9 ではない。デザインに興味をもって中古購入。小さく軽いのが良い。機能的には全然面白くない。契約中の「アドエス」の W-SIM を差し込むと、オンラインサインアップしないと使えないのは困る。(これでは W-SIM 差し替えの恩恵があまりない...)
なお、ほぼ同デザインの 9(nine)+ では、前面LEDで着信状態等表示、赤外線通信対応、メモリ容量増大など、機能が向上している。

スマートフォンではない、通常の音声端末で W-SIM に対応しているのは、他に、
ネットインデックス nico / nico+[ストレート型]
東芝 WILLCOM LU[スライド型]
(WILLCOM TT はEメールに対応してないので検討対象外とする)
がある。どちらも試してみたいと思わせる特徴に欠ける。
京セラ製がないのが残念至極。

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「アドエス」Advanced/W-ZERO3[es] への不満

私は長い間、PHSを使ってきている。現在の愛機は、
 シャープ製 Advanced/W-ZERO3[es](型番 WS011SH)
である。ちょうど、二年間の端末代金分割払い(割引料金含め実質ゼロ円)期間が終了し、機種変更を検討中である。いわゆる「アドエス」への最大の不満は、WILLCOM独特の「W-SIM」の受信感度の低さである。
「W-SIM」の最大の欠点は、切手大のカードに、アンテナを含め、通信機能をすべて詰め込んでいるため、受信感度が低いことである。電波状況の良いところではまったく問題ないのだが、自宅の場合、窓際でないと途端に電波が微弱になり、圏外になる場所が多い。これは使いにくい。
WILLCOMのホームページでエリア確認してみると、「最寄のアンテナまで約300mです」かつ、半径500m以内のアンテナ数が2本ある。「500m以内にアンテナが複数あれば、おおむね良好にお使いいただけます」とのことであり、実際、電波状況はほとんど問題はないと思う。これまでもDDIポケット時代からWILLCOMのPHSを利用しているが、(ガラス窓を閉めただけで電波が弱まるなど、遮蔽物に弱い特徴があるにしても)自宅内で圏外になることはまずなかったと思う。
次に不満なのが、「W-SIM」であれば、契約変更なしで、対応機種に差し替えて利用できるのは良いのだが、対応機種が限られており、使いたいものがない(!)ことだ。自分としては、折りたたみ式タイプが欲しかった。最近だと「WILLCOM 9」があるが、デザイン・機能等が好みでないのと、結局「W-SIM」である以上、自宅での受信状況が改善される見込みがないので、購入意欲が湧かない。
「W-SIM」に外部アンテナ端子があって、端末側でアンテナを追加できるといった仕様であれば、もっと受信感度が上がるのではないかという気もしなくはないが、そうなってないのだから仕方ない。さらに、「W-SIM」自体が、microSDカードとSDカードアダプタのような、二重構造になっていて、ID部分と通信機能部分が分割可能になっていれば、スマートフォンでは全体を利用し、受信感度重視の端末であれば、通信機能部分は端末側を使い、ID部分だけを使うようにすれば良さそうに思える。そうして、全モデル「W-SIM」差し替えで使えるようにしてもらえれば良かったのになあ...

* * *
二年前の機種変更の際、「アドエス」と比較した機種は、同じくシャープ製スマートホン "WILLCOM 03" WS020SH である。
「03」の気に入らなかった点は、...
・利用頻度の高いテンキーが、「イルミネーションキー」と呼ばれる、タッチパネルを利用した、切り替え式のキーになっているが、これが頼りなさそう。「アドエス」の機械式のキーのほうが信頼がおける。
・ワンセグチューナー内蔵だが、携帯でテレビ番組は見ないので必要ない。ワンセグでなく、GPS内蔵ならこちらにしたのだが...
・国語辞書、英和辞書アプリケーションがあるが、これら辞書はネット経由のものであり、ネットに接続していないと使えない。それに対し「アドエス」の辞書アプリケーションは、データをすべて内蔵メモリに格納している。
→携帯電話に国語辞書、英和辞書が内蔵されていると便利だと思ったのだが、実際にはまったく利用してない...

* * *
機種変更する前に使っていたのは、
 京セラ製 AIR-EDGE PHONE「京ぽん」(型番 AH-K3001V)(このシンプルなデザインが好みだ)
である。一番悩ましかった問題点は、
・Eメール受信で、あるメールが「引っかかって」、それ以降のEメールが自動受信できなくなることが何度もあった。こうなると、新着メールが確認できず、気づかないままEメールがセンターにたまりっ放しになってしまうのが困る。
復旧するには、PCのメーラを利用して全メールをダウンロードするのだが、この際、プロバイダはWILLCOM提供の従量制サービスである "PRIN" 以外利用できない、というのが腹立たしい。
→「アドエス」のメール・アプリケーション「W-ZERO3メール」では、このようなトラブルは一切発生しない。
→何が「引っかかっる」のか原因不明だった。恐らく「京ぽん」メーラのバグだと思われるが???
・画面の解像度が低いので、受信メールの一覧が見にくい。
→「W-ZERO3メール」の場合、横表示であればなかなか悪くないのだが、縦表示の場合は不満である。
・メール作成の際、携帯のテンキー入力は我慢がならない。やはりキーボードが欲しい。
→「アドエス」のスライド収納キーボードは格段に使いやすい。それでも左右親指でのプチプチ入力で十分だということはない。結局、携帯電話やPDAでの文字入力は、どこまで我慢ができるか、その許容限度の問題である。

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次に「アドエス」"Advanced/W-ZERO3[es]" WS011SH について...
・メモリ容量、カメラ、赤外線通信、無線LAN等、端末の基本性能はかなり良い。ただし、大柄で重い。シャツの胸ポケットに入れて、ストラップをクリップで留めておくのは無理がある。
・OSが「Microsoft Windows Mobile 6 Classic 日本語版」というのも良い、のだが、PDA向けのOSであり、キーボード、タッチパネルでの操作を前提とした作りであるので、携帯電話のテンキー操作では十分使いこなせない。結局、小さい画面上でスタイラスを多用することになる。ストラップに取り付ける、付属のスタイラスは使いにくいので、別途細長いスタイラスペンをぶら下げているのだが、これでもやはり使いにくいし、ほとんど常に両手操作なのはいただけない。
・PCにUSB接続して、各種データ同期できるのは良い。連絡先など、Outlook でデータ編集できるのは使いやすい。(PDAなので当たり前!)
・3型ワイドVGA(800×480ドット)液晶は、解像度が高いとは言え、液晶サイズが小さい分、文字サイズが大きくなり、結局広さを感じないというのは微妙だ...(メリットがあるのは写真表示ぐらいか)
・PocketMapple をインストールし、メモリカードに全国の地図データを入れて持ち歩けるのは、安心感があり、ありがたい。これでGPS内蔵だったら、どんなによかったことか。GPSユニットはI-O DATA製 "USBGPS2/WS" をUSBポートに接続して使うのだが、これは、出っ張るし、嵩張るし、全然良くない。(USB miniコネクタ変換アダプタを使わず、変換コードにすれば、もっと自由が利いてマシになりそうだ...)
また、解像度が高くても、画面が小さいので地図は見にくい。(むしろ、解像度の低い、初代W-ZERO3のほうが見易かったりする)
(iPhoneならば、GPS内蔵だし、うれしいことに iTunes で直接 Podcast が使えるし、画面ももっと大きいのでずっと良さそうだ。気に入らないのはソフトウェアキーボード、モデムとして利用できないこと。それから、softbank のネット接続は少々制限があるらしい[VPN等]こと)

なお、個人的には、携帯電話で音楽は聞かない。バッテリの減りが気になるので、別途iPodを使う。

結局、ほとんどアプリケーションは利用しない。メーラとブラウザが使えれば十分か。
「アドエス」は無線LAN接続でも利用できるが、携帯しないのであれば、ネットブック、小型PCのほうがずっと使いやすい。

[追記]
機種変更について色々模索してみたのだが、現状では「アドエス」維持が一番良いことになった。
「新ウィルコム定額プランS」で機種変更となると、W-VALUE SELECT(ダブルバリューセレクト)による24分割払い(二年)+W-VALUE割引で、実質ゼロ円となるKYOCERA製端末は、
・Premium bar (WX341K P)
・BAUM
であり、どちらもストレート型になる。しかもブラウザ、メーラは NetFront というのが好みでない。

「京ぽん」直系の旧機種の中古「白ロム」機も検討してみた。が、まず、問題点として、WILLCOM の中古機は、他のキャリアに比べて圧倒的に流通量が少ない。しかも、携帯電話の中古機は、総じて状態の良いものが少ない。
・WX320K / WX320KR
・WX330K
・WX340K
いずれも、折畳み状態での状態表示に問題がある。サブディスプレイが役に立たない。この点に関しては「京ぽん」にさえ劣る... また、WX330K(はメーラのみ)、WX340K は NetFront になる。(ただし、いずれも受信感度に関しては、W-SIMより良いだろうことは魅力的)

「アドエス」は、ストレート型であるが、液晶が消灯していても、三連LEDが状態表示をしてくれているので一目瞭然なのが実に良い。
左LEDは、着信があった場合、青色に点灯、
中央LEDは電波強度を表し、消灯は圏外、赤は1本、橙は2,3本、緑は4,5本、
右LEDは、電源、バッテリ状態を表す。
(ただし、「アドエス」は「京ぽん」と違って時計代わりにはならない)

最近の機種で、折畳み型となると、HONEY BEE BOX がある。コンパクトなサイズや、ポップな色展開は好みだが、キーのデザインや、馬鹿げたイルミネーションには我慢がならない。時計代わりにはならないが、折畳んだ状態で着信LEDがあるのは良い!(ただし、電話、メールのアイコン表示は不要、それらをなくして、その分、LEDを増やしてもらったほうが良い)(いずれにせよ、「アドエス」や「京ぽん」の表示には及ばない)

「アドエス」は、自宅での電波状態がやや不安定なのが不満なのだが、電波状態自体はそれほど悪くなく、我慢できないほどひどいというわけではない。自分の部屋では、3~5本になる。ただ、位置に気をつけていないと、通話中に途切れることがあるのが嫌だ。ダイニングキッチンのテーブルに置くと、圏外になることが多いのも嫌だ。ただ、窓際に置いておけば5本になるし、そこで電話を受ければ通話に問題ないだろう。トイレでは3本で利用可能。
また、今のところ、外出時の利用で、電波に困ることは発生してない。
この程度なら、慌てて、今すぐ機種変更しなくても良さそうだ。
多少の受信感度の改善のために、「アドエス」の強力な機能を捨てることもないだろう。もっと魅力的な端末が出てくるのを待つとしよう。(それまでPHSが存続しているかどうか...)

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HYBRID W-ZERO3 WS027SH について
・GPS内蔵は良い!
・フルキーボードがなくなったのはどうしようもない。
・初代W-ZERO3のような、液晶の大きい、スライドキーボード付きiPhoneもどきデザインだったらなあ...

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私は、「アドエス」に、ミヤビックス「PDAIR レザーケース for Advanced/W-ZERO3[es]横開きタイプ PALCAWZR3ESB」と、ストラップに付けられる、カールコードの付いた、金属製の伸縮式スタイラスペンを使用している。
このペンを伸ばして、ケースのベルト部分に差し込むと、丁度アンテナのような格好になる。これは、実際アンテナとしての効果があるようで、わずかながら受信感度が上がる。(例えば、無しだと赤1本のところが、橙2,3本になる) まあ、そうしなくても大差ないが、気休めにはなる。

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