「eLTAX」について

固定資産税の通知書・納付書が届いた。これまでは、郵便局か銀行で振り込んでいたのだが、今年は平日昼間の都合が合わないため、さてどうしようかと思い、納付書の裏面を読んでみたところ「地方税お支払サイト https://www.payment.eltax.lta.go.jp」なるものが利用できるらしい。(昨年は確かになかった。どうやら令和5年4月から、ということらしい)
早速やってみた。
(実は、昨夜、色々説明を読んでみて、「eLTAX利用者ID」取得申込みしてみたのだが、正しく手続きできたのかどうか、さっぱりわからない。なんの通知もない。とりあえず、IDなしでも納税はできるようなので、取り急ぎ、なしで進めることにした)
 
「eL-QRでお支払い」をクリックすると、「el-QR読み取りページ」に遷移した。自分の場合、通知が二通で、納付書がそれぞれ四期分あるので、ノートPCのカメラで、[連続読み取りモード][ON]にして、8枚の納付書のQRコードをすべて読み込んだ。正しく読み取れているかどうかは、一覧に表示された番号と、納付書に印字された「eL番号」、納付額が一致していることで、良しとした。
八枚分すべてが選択状態になっており、そのまま[お支払いへ進む]ボタンをクリックすると、なにやら、時間外なので対応できないなどとエラーメッセージが表示されるので、土曜の昼間なのにどうして、と戸惑った。どうやら、平日でないと、一括処理はできないらしい(はっ? どういうこと?) その他、支払い方法も限定されるらしい。とにかく、クレジットカードは使えるようなので良しとした。一枚目のみ選択状態にして、[お支払いへ進む]ボタンをクリック、クレジットカード支払いで進めたところ、ページ遷移して、今度は、
「外部サイトでのお手続き中です」
出て、動きがない。その下に、
「外部サイトが開かなかった場合は、以下のリンクをクリックしてお手続きを再開してください。
外部サイト」
とあるので、リンクになっている「外部サイト」の文字をクリックしたところ、クレジットカード支払いのサイトが開き、それで進めた。クレジットカードでの支払い手続きが完了すると、
「納付日時、納付額、システム利用料の確認のため、当画面のスクリーンショット等の保存を推奨します。」
と表示されていたので、そのページをPDF印刷して保存した。しばらくすると、入力したメールアドレス宛てに、「納付完了のお知らせ」メールが届いた。これをあと七回繰り返さないといけない。
二回目は問題なかったが、三回目のとき、
「外部サイトが開かなかった場合は、以下のリンクをクリックしてお手続きを再開してください。
外部サイト」リンクをクリックせず、間違って、下のほうにスクロールしてしまい、うっかり[el-QR読み取りページに戻る]をクリックしてしまった。すると、まだクレジットカード支払い手続きを始めていないのに、さきほど取り込んだ一覧から、三枚目のものが消えてなくなってしまった。(これは、明らかにシステムの出来が悪いでしょう)
仕方がないので、三枚目の納付書のQRコードを再度読み取り直して、今度は間違えないように、進めた。
「外部サイトが開かなかった場合は、以下のリンクをクリックしてお手続きを再開してください。」は理解したのでよしとして、開くべきものが開かないのなら、文字列リンクでなく、もう少しわかりやすいよう(例えば「しばらくしても外部サイトが開かない場合はこのボタンをクリック」みたい)にしてもらいたかった。
なんとか八枚の納付書を一枚ずつ、クレジットカードで支払い手続きを済ませた。ただ、ちょっと気になることがある。
 
こういった方法で納税した場合、郵送されてきた紙の納付書はそのまま残る。で、それを使って、二重に納付したとしても、自己責任だとお断りされているのはよいのだが、どの納付書分の支払い手続きをしたのかが、エヴィデンスとして保存したものではよくわからないのである。第一期分は金額が異なるので、区別がつくが、二、三、四期分は同一金額なので、誤って二重に振り込んだのではないか、と疑いが残るかもしれない。
上に書いたように、QRコードを読み取った時点では、一覧の番号と、納付書に印字された「eL番号」を比較することができたので、間違っていないと確信しているが、エヴィデンスには、「取引番号」なる、わけのわからない番号が記録されているだけで、自分で比較・確認することはできない。(恐らく、この「取引番号」で問い合わせれば、確認してもらえるのだろうとは思うが?)
紙の納付書だと、納付済印を押した半券を渡されるが、それはない。その半券には「納付書番号」が印字されているように、画面を保存しておけと言うのであれば、もう少し、利用者側での確認にも配慮して、紙と同じように「納付書番号」と何期分かを表示してもらいたいものだ。(まあ、お役所仕事なんで、そんなものだろう...)
 
そもそも、なんだって、マイナポータルから納税手続きできないのか、こそ、さっぱりわからない。マイナンバーを取得してなくても納税をクレジットカード決済できる、とは? マイナンバー取得者こそ優遇すべきでないの。信販会社は、紙明細の郵送をとっくにやめている。税金についてもやめてほしい。マイナンバー取得者は、郵送不要を選択できるようにしてもらいたいものだ。
久々、マイナポータルにログインしてみたが、例によって、最初はダメで、アドインを最新に更新せよ、ときた。たまにログインしようとするたび、この調子である。定期的にログインしないとダメか。とはいえ、頻繁に使いたいようなネタはない。試しに「個人住民税情報」を見てみたが、これを表示させる手順が結構わかりづらく面倒。ログインするにはカードリーダーを用意したりがまた面倒だし。困ったものだ...
 
[追記]
「eLTAXは、地方公共団体が共同して運営する組織「地方税共同機構」が開発・運用しています。」 このように、どんどん天下り先団体が増えていくのである。
[追々記]
翌日曜日、県議会議員選挙の投票に赴いた。投票場所は自転車で数分のところなので気にならないが、過去記事「2022/7/10(日)参議院選挙(と、マイナンバーカードについて)」で書いたとおり、ぜひマイナポータルから投票できるように改善してもらいたい。だれに投票するかは、期日前だろうが、当日だろうが、関係ないはず。いっそのこと、期限内であれば、投票先を変更しても良いことにしてもよいのではないか?(変えたらなにか困ることがあるのか?)
[追々々記]
毎年五月の「黄金週間」明けには経自動車税(自分の場合は二輪車)の納付通知書が届く。この納付は、平日夜に、上記サイトで上記の方法で行ったが、複数台分、連続読み取り、一括処理で、一発納付できた。自動車税の方は四月だが、これは以前から銀行振込にしてあって、納付済みの証書が届く。
よくわからないのは、車検のときに、税金の納付を証明する証書が必要になるはずだが、軽自動車税を「eLTAX」で振り込んだ場合はどうなるのだろうか?
それにしても、自動車税と軽自動車税の違いに戸惑う。「管轄が異なる」のだろう。すべてマイナンバーサイトに集約し、おかしな天下り組織は全廃してほしい。

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手の冷えない「テビロン手袋」

押入れを物色していたところ、同じ手袋が2つ出てきた。いつ頃のものかわからないが、少なくとも15年以上は経っているだろう。

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手の冷えない「テビロン手袋」は、帝人の開発した「テビロン」繊維で編まれているらしい。帝人社サイトには、この繊維についての説明が見当たらなかったが、とある健康肌着専門店のサイトに説明が残っていた

自分がもっとも興味深く感じたのは、ぱっと見、100円ショップで売っているものと大差ない、この手袋の値段がいくらかである。(100円ショップで買える中華手袋となにがどれぐらい違うものか?)

この手袋は、兵庫県にある「株式会社せーとく」の製品である。ネット検索してみると、Webサイトがあった。取扱製品に、この製品は見当たらず、現在あるのは「さらさらあったか手袋[寒さに強い手袋]¥1,500」になっている。この手袋の材質は「アクリル、ポリプロピレン、その他」とのことで、帝人の繊維の名前はない。
会社沿革を見ると、創業大正10年となっている。現在、どのような状況なのかまったくわからないが、ぜひ、このような会社は長く続いてほしいものだ。

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ETCとはなにか

ETCがなんの略でもよいが、要は、高速道路のゲートをキャッシュレス決済で素早く抜けられる仕組だと理解している。うちの中古購入の車にも、ETCの受信機(?)が室内ミラーのそばに付いているが、これを使うためには、ETCカード(クレジットカードとしても利用可能)を契約して、差し込まなければならない。しかし、そんなカードは持ってないし、そもそもほとんど高速道路を走る機会もないので、契約するつもりはさらさらない。わからないのは、なにゆえ、そういう専用のクレジットカードやら、受信機が必要になるのか?(今度は受信機が仕様変更になって、古い受信機は使えなくなるそうだ) スマートフォンで決済できるようにならないのか?(ゲートは時速何キロで通過しないといけない?) スマートフォンならある。いずれにせよ、この「利権の塊」のような仕組みは腹立たしいだけで、使いたいとは思わない。(はっきり「ノー」を言うべきだと思う) 急ぎの用はないので、ゆっくり出入りしたい。

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マイナポイントについて

「マイナポイント」というのがなんなのかよくわからないのだが、年配の方々のおしゃべりで、マイナポイントで家族何人でいくら儲かるからぜひマイナカードを作るべきだ、いや、おれはそんなのは必要ない、作らない、現金主義だし、といった声が聞こえてきた。
わが国では、ポイントカードの人気が高いらしい。その尻馬に乗って、マイナンバーカードを普及させようという目論見だろうか。馬鹿らしい、いや、腹立たしい。マイナンバーカードは、ポイントカードではない。
しかし、自分が興味深く思って、以前にマイナポイントの手続きをしたのは、自分が使っているクレジットカードと連携されるらしいことだった。しかし結局、どのようにポイントがついて、そのポイントが何に使えたのか、いまだ理解できない。

マイナンバーカードを普及させるにはどうすればよいか
「マイナポイント」などという、わけのわからないものは必要ない。政府がポイントを発行するのであれば、それより単純に、税金の割引をしてほしい。クレジットカード(を出している信販会社)と連携できるのであれば、クレジットカードで使った金額のうち、消費税分の何%かをキャッシュバックしてほしい。

マイナンバーカードを普及させるにはどうすればよいか - 逆転の発想
選挙の投票にはマイナンバーカード必須にすればよい。各自治体には、マイナンバーカードの電子証明書を更新するための端末が設置されているはずだから、それを認証に活用すればよい。これを発展させればオンライン投票もそれほど遠くはないはず。
そうなったら、投票率が一層下がるだろうことが予想される。選挙に行きたい人から、マイナンバーカードを持っていないから投票できないとクレームが殺到するかもしれない。そもそも投票率が低いのに、逆効果ではないか、と思われるかもしれない。いや、そこが逆転の発想なのだ。
そうなれば、票が欲しい政治屋が、必死になってマイナンバーカードの普及率を上げるために活動するに違いない、そういうことだ。

[関連記事]2022/7/10(日)参議院選挙(と、マイナンバーカードについて)

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ブータンの松茸

ブータン王国では、松茸を収穫して、日本に輸出するのが盛んだとテレビでニュースが伝えていた。裕福ではないブータン王国において、松茸は外貨を稼ぐ重要な資源であり、「持続可能」であるように、まだ小さいものは取らないように、国を挙げて指導に取り組んでいるとのことだった。
「持続可能」とは何だ、と思うわけだが、恐らく、これは、SDGs(エスディージーズ Sustainable Development Goals)の訳語「持続可能な開発目標」から、一種、流行語になっているらしい。
ブータン王国は別段 "SDGs" の一環として取り組んでいるわけではなく、目先の利益に囚われて、乱獲が続けば、やがて収穫が激減するだろうことを恐れての、当たり前の努力に過ぎない。
ニュース原稿でこれか。日本語をもっと大切にしたい。

[追記]先日も、別のニュース番組で、キャスターがSDGs達成の取り組みとして、自らは風呂の残り湯を洗濯に使うようにしていると宣っていたが、さっぱり理解できない。なぜそれがSDGs達成の取り組みなのか?(自分も同じ習慣だが、SDGsとは無関係に続けている)
例えば、国内の各家庭が、風呂の残り湯を洗濯に使うと、どのような効果があるという指針が発表されているのだろうか?(ただ流行り言葉を使いたいというだけではないの?)
グリーン化税といった、黒い政治力を発揮する自動車メーカーは流石に、ハイブリッドや電気自動車がSDGsだと宣伝しないだけの良識は持ち合わせているようだ。
うん?「ブラック・タング」か。

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2022/7/10(日)参議院選挙(と、マイナンバーカードについて)

少なくとも衆議院選挙は4年に1回、参議院選挙は3年に一回はあるはずで、県知事や市長、県や市の議員の選挙も含めれば選挙はもっとあるはずだが、2016年5月にマイナンバーカードを取得して以降、一度も選挙に使ったことがない。
「ナイナポイント」なんぞどうでもよいので、マンナンバーカードを選挙に使えば、なにか優遇されるようにしてもらえないものか。
例えば、特定の日時に、特定の投票場所に出向いて、事前に郵送されたカードを提出して、その場で、紙片に鉛筆で候補者(あるいは政党名)を書いて、箱に入れる、といった手続きをやめてもらいたい。郵送物はいらない(郵送でないと郵便局が困るのか? 無駄無駄無駄〜ッ!)。選挙案内はメールで結構。マイナポータルから一定期間中、いつでも投票できるようにならないものか? 本気(マジ)で。
選挙にかかる各種費用は別に回して有効活用してもらいたい。
選挙に投票した履歴(誰[どこ]に投票したかは必ずしも必要ない)をマイナポータルに記録してもらいたい。選挙でマイナンバーカードを使ったら、なにか割引してもらいたい(割引できるものを。ぜひ税金を)。

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マイナポータルは「ダメだ、こりゃ」

最初に結論から述べたい。マイナポータルは「ダメだ、こりゃ」
「マイナポータルに新しいお知らせが届きました」という件名のメールが届いていた。「マイナポータルにログインして確認してください」とのことなので、ログインしてみようとしたのが、これが難題なのだ。

そもそも、マイナポータルにログインすることがまずない。以前ログインしたのは、多分、二年ぐらい前で、ポイントが付くとか付かないとかで、手続きする必要があったから。
マイナポータルへのログイン方法は二種類あって、一つは、ICカードリーダーでマイナンバーカードを読み取る方法、もう一つは、スマートフォンで二次元バーコードを読み込んで、云々という方法なのだが、これは使ったことがない。というのは、自分が使っていた[古い?Android]スマートフォンでは、「マイナポータルアプリ」が動作しなかったから。仕方ないので、ICカードリーダーを調達したのだった。
(この時点ですでにダメでしょう。マイナンバー取得者に、余分な出費を強いるようでは...

現在使っているノートPC(Windows10プリインストールを無理矢理Windows11にアップグレードしたもの)に、ICカードリーダーをUSB接続して、マイナンバーカードを読み込ませようとしたところ、なにやら、エラーが出てログインできない。なお、ブラウザを変えてみたが、相変わらず、Google Chrome ではうんともすんとも言わない。
仕方ないので、以前使っていたノートPC(Windows8プリインストールをWindows10にアップグレードしたもの)を引っ張り出してきて、やはり、以前同様、Chrome では全然ダメで、「WindowsにおけるInternet Explorer11のサポート終了のお知らせ」なるものが出ていたので、Edgeにマイナポータルアプリを入れて、ようやくログインすることができた。

これは使い物にならないでしょう。

Windows11でダメだったのは、まず、ICカードリーダーがどのように認識されているかから問題ありそうな。これは見直すとして、最近、比較的新しいスマートフォンを入手したので、スマートフォンを使ったログインも試してみようと思う。
しかし、誰がここまでする? こんなの、誰にでもできるのか?
もしかして、この先、またログインしようとすると、もうログインできなくなっていたりするのではないか?
もう少しマシな本人確認方法はないものか? こんなので、マイナンバーが普及するとはとても思えないが...

[追記]

自分の使っているICカードリーダーは、メーカーWebサイトを見ると、Windows 11 に対応しているのかどうかよくわからないが、Windows 10/8 に対応しているのは間違いない。Windows 11 での設定方法説明はないが、適当にドライバソフト(?)をインストールしたところ、Edgeブラウザでログインできた。普段使っている Chrome では相変わらずダメ(アドオンは入れているのだが...)なのは Windows 10 同様で、よくわからない。

20220602

https://faq.myna.go.jp/faq/show/3520?site_domain=default

[Q]Windowsで申込を行うとエラーコード(EW△△△-〇〇〇〇)が表示されたが、どのように対処したら良いですか。



[A]Windowを用いて発生するエラーとその対処を以下にまとめております。
 
EW144-1500、EW144-1501、EW144-1600、EW144-1A00、EW144-1800
EW644-3100、EW644-3102、EW644-3104
カードとの通信中にエラーが発生しました。
以下を確認し、もう一度操作をお試しください。
①ICカードリーダライタがパソコンに物理的に接続されているかご確認ください(マイナンバーカードの健康保険証利用の申し込みをPCで行う場合、スマートフォンをリーダライタ代わりに利用することはできません)。
②ICカードリーダライタのドライバがインストールされているかご確認ください。
③Windowsの設定でSmart Cardサービスが開始しているかご確認ください。Smart Cardサービスは、Windowsの「スタート」ボタン>「Windows管理ツール」>「サービス」>「Smart Card」からご確認いただけます。サービスのスタートアップの種類が「自動(トリガー開始)」、サービスの状態が「実行中」となっていることを確認してください。
(以下省略)

 

[さらに追記]

Windows 10、11 のノートPCそれぞれの Chrome ブラウザで、拡張機能の「マイナポータルAP」を一旦削除して、入れ直したところ、どちらからもマイナポータルにログインできた。なお、「マイナポータルAP」は、対応OSとして、Windows 11 や、macOS 12 (Monterey) は挙げられてない。(いわんや、Linux系OSは皆無である。そもそも、自分が使っているカードリーダーが Linux で使えるかどうか?)
なお、素朴な疑問として、ICカード読み取りの際、普段番号をマスクしているビニール袋から取り出す必要があるかどうかだが、理屈上、その必要はないだろうと思いつつも、これまでずっと取り出していた。が、試したところ、そのままでもログインできた。
しかし、ポータルサイトにログインするのに、いちいちICカードリーダーを引っ張り出して、接続しないといけないというのは実に面倒だ(PCを据え置きで使っているわけではないので)。昔のPDA、HP Jornada には、ICカード用スロットが標準装備されていたが、ぜひ、国産ノートPCメーカーには、ICカードリーダーを内蔵したノートPCを販売してもらいたいし、OSのログインも、ICカードでもできるようにしてもらいたいものだ。(米国追従の現状ではなかなか難しいような)

[またしても追記]

# マイナポータルへのログイン方法は二種類あって、(中略)一つは、スマートフォンで二次元バーコードを読み込んで、云々という方法
これはICカードリーダーをもっていない人向けということか、と。自分の手持ちのスマートフォンで試してみた。OSはAndroid 9[ベース]で、比較的最近のものだと思うが、デジタル庁「マイナポータル」アプリをインストールしようとしたところ、「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません」ということでインストールできない。

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.go.cas.mpa&hl=ja
■動作環境
以下のサイトをご確認ください。
○マイナポータル動作環境
https://img.myna.go.jp/html/dousakankyou.html
(以下略)

Android端末の準備
マイナンバーカード読み取りに対応したAndroid端末はこちらからご確認ください。
https://faq.myna.go.jp/faq/show/2587?category_id=10&site_domain=default
 ※以下のOS・ブラウザのバージョンであっても、機種によっては、ご利用いただけない場合があります。
OS ・Android 6.0以上
ブラウザ ・Chrome 69以上
(以下略)

https://faq.myna.go.jp/faq/show/2587?category_id=10&site_domain=default
[Q]マイナポータルアプリに対応しているスマートフォン等を教えてください。
[A]マイナポータルアプリに対応しているスマートフォン等は以下のとおりです。(2022年5月31日時点)
(以下略)

自分が「新調」した中古中華スマホは2019年下期発売なので、それほど古いものではないのだが、機能的に対応できないということか? 恐らく、一番無難なのは、

【iOS】iOS 13.1以上がインストールされたiPhone 7以降の機種

を買うことだろう。困ったものだ...(iPhone も持っており、OSバージョンは問題ないのだが、古い機種ということで対応してない)
なぜApple社の売り上げに協力しないといけないのか? 米国の圧力? 本当にマイナンバーを普及させたいのであれば、国内の携帯電話メーカーに補助を求めるべきではないか?[不正競争だと文句を付けられる?]少なくとも、古いOSや機種でも使えるように対応機器の拡大に努めてもらいたいものだ。

[それにしてもまた追記]

先日マイナポータル用アドインがエラーを出していた。

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わけがわからん。とりあえず、[権限を許可]ボタンをクリックしてほうっておいた。ようやく、きっかけがあって、ログインに問題ないか試してみたところ、問題なくログインできた。こういうの困りますね。いちいちテスト確認する必要あり。いざというとき困るといけないので。

きっかけ、というのは、参議院選挙ですね...

参議院選挙の「投票所入場券」が郵送されてきた。以前にも記事にしたかもしれないが、マイナンバーカードをもっているのに、なぜこんな券が必要なのか? せめて、あの仰々しい入場確認をやめて、マイナンバーカードを読み取り機に置くだけにしてもらえないものか。オンラインで投票を済ませられるならばなお良い。運転免許証や保険証と統合しなくても良いです。ぜひ、お役所関係はすべてマイナンバーカードで済ませられるようにしてください。

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運転免許更新に行ってきた

運転免許更新に行ってきた。今回は五年ぶりということで、戸惑ったと同時に、変わってないなあ、と強く感じた。管轄の警察署でもできるが、二回(しかも二回目は指定日に)行くのが面倒なので、すぐ済ませたいということで、県唯一の運転免許センターに出かけた。

今回は「優良運転者」ということで、比較的時間はかからないだろうと予想はしていた。実際、そのとおりだったのだが、改善すべき点は多々あると思った。しかしながら、数年に一回の手続きで、それほど時間がかからなかったとなると、問題意識を抱く(抱いて維持し続ける)人は少ないだろうから、問題点が見えてこないのだろう。現場の方は、毎日、大変な仕事を一生懸命こなしてみえるのだろうと思った。それには頭が下がる思いなのだが、毎日大変な作業を見事にこなしてしまっているからこそ、逆に、何が問題なのか気づかなくなってしまっているのではないか。(やり方に問題があるかもしれないという疑念が生じない)

自分の場合、まずいきなり手順を間違った。うろうろして目を配っている係員からありがたい指摘を受けたので、気づいたのだが、そもそも、当日、その場に行かないと手続きの流れがわからないというのが、おかしい、と言うか、事前にどのような手続きになるのか、説明があると安心なのだが... 駐車場事情等を知りたかったので、ネット検索をして、情報を得る努力はしたのだが、そういった情報はどこにもなかった。(結局、自動車で行くのはやめて、[原付二種の]二輪車にしたのだが、到着したときは駐車場は満杯になっていた。それで自動車で行っていたとしたら、どうすればよかったのだろうか?)
優良運転者の場合は、まず、受付に並んで、案内葉書と免許証を出すことになる。

最初にすることは、お金を払うこと。いくらかかるかは、案内葉書に記載されているが、ここで、交通安全協会に協力するか聞かれることになるわけで、毎回、前に並んだ人が断っているような気がする(今回もまた)。自分は、疑問に思うところがないわけではない(*1)が、これについては協力OKで2,500円案内より高い金額(会費年額500円5年分)を支払った。粗品を進呈するが二種類あるのでどちらか選べとのことで、前回はLEDライトをもらったような気がするが、今回はそれがなかったので、災害時に役立ちそうな「アルミブランケット」を受け取った(災害時にそれを持っているかどうか大いに疑問だが... 車に積んでおこう)。

(*1) 「天下り」云々に反対して、多くの方が交通安全協会会員費用を断るわけではないだろう。事前説明なしで、その場で、いきなり金を出せと言われるのが気に入らない方が多いのではないか? かといって、免許更新案内葉書に、交通安全協会会員費用について記載するわけにはいかないというのもわからないではない。適切に、事前に、他の場所で、日ごろから入会を求めるアピールを行うべきだろう。自分勝手な都合で意見させてもらうならば、JAFは毎年喜んで更新しているので、JAFの会費が割引きになるといったメリットがあると嬉しい。交通安全協会とJAFが統合されるなり、提携されるとよいと思うが、まったく異なる組織なので難しいだろう。いずれにせよ、癒着、既得権の弊害を打破するのが困難。民間の参入余地はまずない。

すると、なにやら更新用の厚めのしっかりした用紙と、自分の免許証を返却されて、投票所のような記入場所で「三枚の用紙に記入する」ことになる。一枚は、現在の体調とか運転に支障がないか等の質問への回答、一枚は、住所や氏名等を書く紙、もう一枚は、さきほど渡された厚めの用紙で、少しだけ記入すべき項目がある。(自分はそれに気づかず、またしても、係員に指摘を受けた)

よくわからないのは、現在運転に支障があるかないかといったことを、なにゆえ、免許更新のその場で記入するのかということ。そもそも問題があれば、普通に免許更新に来たりしないでしょう? そういった確認事項は更新案内葉書に含めればよいのではないか?(Webで回答できればなおよい。こういうことにマイナンバーカード[マイナポータル]はまったく役立たない!(*2)) 免許センターを訪問する前日にでも回答を記入して、受付に出せばよいのではないか?
(こういう素朴な疑問を呈すると、いい大人が、とか、ガキが、とか言われる。大人は疑問を持ってはいけないのである! 特にお役所関係となるとその傾向が強いのは言うまでもない! そういう思考停止した「従順な」「大人」にはなりたくない!)

(*2) 個人的には、マイナンバーカードに運転免許証を統合するのは、まったく賛成いたしかねる。なぜ統合しないといけないのかわからない。運転免許証と関係なく、マイナンバーカードがもっと「使える」ものにすべきだろう。マイナンバーの取得者を増やすための「他力本願」か。
そう言えば昔、役所で、
印鑑証明書を発行してもらえるカードを作ってもらってずっと持っているが、このカードはどういう扱いになったのだろうか? 役所で発行してもらう書類はすべてマイナンバーカードで済ませられないのか?(役所のWebサイトを調べたところ、どうも昔も今も変わってないらしい。なぜ、マイナンバーカードで印鑑登録証明書を発行できないのか理解に苦しむ。運転免許証よりもっと直結しているものだと思えるが... COVID-19のワクチン接種の予約でもマイナンバーカードを使う機会がまったくなかったことには相当ガッカリさせられた)

二つ目の住所氏名等を記載する用紙は何のために必要なのかよくわからないが、なにかエヴィデンスとして保管するのだろうか?(後で合点がいったのだが、これが新免許証の引換証になる。要は、主にセンター内のオペレーションのために必要な書類なのだろう) すでに配達された更新案内葉書を先の窓口に提出しているのだから、これも事前に手書きして準備しておいて、同じ窓口に提出すれば良さそうなものだ、と思うのだが、役所というものはそうはならないのである。いわゆる「たらい回し」である。仕事の担当が異なるので、それぞれの担当に提出する必要があり、窓口が別になる、というわけだ。実に、利用者にとってありがたい、上から目線のお仕事である。利用者の利便性を無視した見事な「縦割り」である。

同様に、更新案内葉書を提出した窓口で渡された厚手の免許更新用紙にも、わずかに記載事項があるのだが、先の二枚の用紙を事前に処理できていれば、この程度、受付窓口で口頭で確認してチェックを入れてくれれば(あるいはその場で自分で書き込めば)よいだろうと思える。

書いた紙三枚を次の窓口に持って行くと、質問用紙は回収されて、(*3)次が視力検査(自分は視力に不安があるため、いつも、健康診断結果と眼鏡を持って行くのだが、その場で検査せずとも、健康診断結果では不足なのだろうか)、で、次に写真撮影。
毎度、撮影してもらった写真に納得できた試しがない。県のWebサイトによると、実は、自分で写真を持ち込んでよいとのこと。残念ながら気づいてなかった! 最近別用途で撮影したインスタント証明写真のほうがずっと出来が良かったのに。また、デジタルカメラやスマホで撮影して、写真用の光沢紙に印刷したものでもOKとのこと。これなら、納得できるものを準備できたのに。本当に残念でならない。次回こそ、持ち込みしよう。

写真撮影が終わると、番号札を渡されて(間違った部屋に紛れ込んでいないか確認するためのものらしい)、三階の講習室に移動するよう、案内された。面白かったのは、コロナの影響により、飛沫対策ということか、講師がしゃべることはなく、講師がしゃべっている様子を撮影した映像を見せられたこと。これを見ている間に、講師が各席を回って、用紙に修了印を押して行った(同時に番号札を回収)。
続いて交通安全教育ビデオを見せられて終了。一階に戻って、窓口に、修了印が押された用紙と古い免許証を提出すると、新しい免許証と引き換えてくれる。これで帰って良し、と。かかった時間(駐輪場から駐輪場まで)が一時間半程度。(移動時間除く)

以上、反省するに、この程度、最初に窓口に並んで費用支払いと書類確認、[次に視力検査(これは健康診断結果提出で省略可能では?)、写真撮影(持ち込みで提出すれば省略可能では?)、]それから講習を受けて、最後にまた窓口に並んで新しい免許証を受け取る、という順序で十分だと思った次第である。それがそうならないのが「お役所仕事」なのである。
手続きにかかる時間をできるだけ短縮して、この機会にこそ、交通安全意識の向上に時間をかけてもらいたいものだ。ひどいドライバーが多すぎる!(ウィンカーをきちんと出さない、あるいは無意味な出し方しかしない奴はざら。前方の信号が赤の時に角のコンビニの駐車場を斜め横断して曲がる奴は免停にしてもらいたい)

[追記]

(*3) 重大な手順を一つ忘れていた! 運転免許証に入っているICチップ(*4)の暗証番号をなにか機械で登録するのだった。順番としてはこのあたりでなかったかと。(次へ次へと急き立てられて、手順をこなしていくので、覚えられなかった。やはり、先に書いたように、手順が事前に把握できるようにしておくべきだと思う)←「お前らはこっちの言うことを聞いてればいいんだよ、考えるな、とっとと動けよ、そしたらさっさと終わって、免許もらえるんだよ」といった自主性を否定するような対応が腹立たしく感じる
この登録の際も戸惑って、係員の世話になったのだが、暗証番号は、4桁の数字を二種類登録する必要がある。一つだけのつもりで打ち始めてしまったので、二つ入れるのであれば、修正したいなと思って、その方法がよくわからなかった。やり直しできて、無事、好みの暗証番号を登録できた。打ち込んだ暗証番号は、機械からレシートみたいなのが印刷されて出てくる。「この用紙は免許証とは別に保管しましょう」と注意書きが印字されている。
この暗証番号も、更新通知葉書に記入して渡して、新しい免許証を受け取る際に、上記レシートを渡してもらえたほうがありがたいのだが...

(*4) 運転免許証のICカード化(2007年以降)やICチップにどのようなデータが含まれているか等については、ネット検索すると色々出てくる。一番重要なのは「偽造防止」に役立つことらしい。このICチップを使ったことがいまだない。マイナンバーカードと統合すると、運転免許データがマイナンバーカードのICチップに移されることになるのだろう。

[追々記]

Yahoo!ニュースを見ていると「前方の信号が赤の時に角のコンビニの駐車場を斜め横断して曲がる」行為を俗称「コンビニワープ」と言うそうな。これを違反とするのは難しいそうな。そんなことをぐすぐす言ってないで、明らかに悪質で危険な行為なのだから、きっちり定義して違反にすればよいではないか! 車で歩道を横断して、敷地内に入り、駐車することなく[=エンジン停止を伴わず]、再度歩道を横断する行為、云々。

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ABIT製 WILCOM「イエデンワ」WX02A が家に転がっていた件

イエデンワ」は、据え置き型家庭用電話機の形をしたPHS端末。2011年末発売開始。2018年初頭に中古購入。一度も使う機会がないままである。

ABIT製 WILCOM「イエデンワ」WX02A 
以前、契約解除したPHS端末を何台か持っていて、トランシーバーモードにして、これに対応したKENWOOD製電話機につながるか試したりしていたが、全部処分したと思う。IP電話機も、少なくともまだ1台は残っているが、処分したはず。家で使っている電話機は、NTTのひかり電話ホームゲートウェイに接続した、ドアホン、無線子機対応のPanasonic製アナログ端末だけである。これだけで十分すぎる。
イエデンワ」は、後継の「イエデンワ2」WX05A であれば、アナログ回線にも対応しているので、まだ使い道があったのだが、PHSがなくなった今となっては、純粋な初代は何の役にも立たないと思う。これは捨て忘れたのだろうか?(売るにも、誰も欲しい人はいないだろう。同様のコンセプトのSIMフリー端末が出たとしても売れないだろう。大して売れなかったからこそ、こういったものが世に出ないのだろう)

昔、自宅には、NTTの黒電話とは別に、もう一台の黒電話「有線」があった。農協がやっていた「有線放送電話」である。いつの間にか、これはなくなってしまったが、いつのことだったか記憶にない。先日、地元の防災行政無線放送システムについて書いたが、こんなものより、昔の「有線」のほうがずっと良かったと思う。できれば、有線放送用のケーブルを引くのではなく、PLC(電力線搬送通信)技術を応用して、音声データをやり取りできるとよいのだが。PLCの屋外利用は、電波障害の原因になるということで実用化が見送られたが、「ギガ」とはいかなくとも、音声パケットのやり取りのみに制限すれば、現在の技術でなんとかならないものか?

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丸石自転車「ハーフマイラー」HMAP707J 7段変速 クロスバイクのブレーキレバー配置には違和感を感じた件



[参考URL]
https://ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/599785793E974912BE0E1733050D84EC

2020年10月購入。前カゴを付けて実用性重視とした。用途を考えれば申し分ない車両なのだが、どうにも、ブレーキレバーの配置に違和感を拭えなかった。ブレーキレバーの取り付けが、斜めに前下がりになっているのである。なぜ、一般的な平行にしないのかとずっと疑問に感じていたが、今年になってようやく取り付け位置を調整してみて、疑問が解消した。簡単なことである。
右側のブレーレバーは、シマノ製グリップシフトに干渉して、斜めに取り付けざるを得ないのである。結局、左側だけ少し上げて、普通の配置[地面とほぼ平行]にした。



なぜ、こういうことになっているのか、よくわからない。商品企画段階で問題にならなかったのだろうか? 自分が気づかなかったのがよくなかったのだが、他メーカーの車両を見ても、同様の配置になっているものが多いようだ。個人的には、このブレーキレバー配置には違和感がある。
なお、公平のために、自分は、別の国内メーカーのマウンテンバイクも愛用しているが、この車両は前後ギアともグリップシフトになっているものの、ブレーキレバー配置にまったく違和感を覚えないことを指摘しておく。使っている「コンポネント」が異なっていると事情が異なってくるのだろう。

国内で生産しているのかどうか疑問はあるが、製品選定において、国内メーカーを第一条件にしたのに落胆した。「日本のモノづくり」云々、まったく信用ならないと実感する。そういった、アメリカ人は不器用みたいな、一般論は無意味。中華製は安かろう悪かろうなんて決めつけも通用しない。品質向上に努力しているメーカーはたくさんある。日本製品だって、一昔前は「レモン」(すぐ壊れるもの)と揶揄されていたことを忘れないでほしい。大切なものが失われていくのは残念で仕方ない、が、どうにもならない。

[追記]
この手のタイプの自転車の困った欠点は、サイドスタンドで駐車すると、ハンドルが90度以上に切れ込んでしまい、下手をすると、サイドスタンドをかけているのに、倒れてしまう(少なくとも倒れやすい、特に重い荷物を前カゴに入れている場合)ことである。この後付け対策品が過去いくつか出回ったようだが、現在は鳴りを潜めている。恐らく、うっかりハンドルを固定したまま走り出してしまうと事故の恐れがあるということで、どこからかクレームが付いたのだろう。(*1)
自分なりに考えてみたのだが、要は、ハンドルロックを外さなければ走り出せないようにすればよいのだから、錠前とハンドルロックを一体化させればよいのではないか。鍵の位置は、オートバイのように、ハンドルステムのところにあるのが、鍵の操作がしやすいし、格好良くて理想的だと思う。オートバイや自動車では、スターターキーでハンドルロックできるようになっているのだから、それを見習いたい。実用化を検討してみたい。

(*1) 消費者庁 News Release 令和元年6月24日「ハンドルロック「一発二錠」のケースが破損していたらすぐに自転車の使用を中止してください!」

消費者庁ホーム > 政策 > 政策一覧(消費者庁のしごと) > 消費者安全 > 子どもの事故防止ポータル > 子ども安全メール、Twitterのご紹介 > 過去の「子ども安全メール from 消費者庁」 > Vol.458 自転車のハンドルロックに注意!

[さらなる追記]
駐車時にハンドルが切れ込まないようにするにはどうすればよいか、実車をしげしげと眺めて考えてみた。自転車の構造を考えると、ハンドルステムの中央に鍵を付けるのは難しいだろう。金をかければどんなこともできるだろうが、それでは意味がない。量産できること、さらには、未対応の古い車両にも後付けできるのが望ましい。「ハーフマイラー」の錠前を見ると、後輪側にリング錠が付いている。これが案外操作しにくい。

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昔の自転車だと、シリンダー式の錠がフロントフォークの片側に付いていたのが一般的だったと思う。(駆動輪をロックしたほうが移動が難しくなるということで、最近では、後輪ロックが広まったということらしい...)(*2)

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(*2) 参考「自転車の鍵は重大犯罪も環境負荷も防ぐ!錠前メーカー「ニッコー」の使命 - 後輪用のサークル錠を開発した老舗メーカー

リング錠には後付けできるタイプのものもあるようだが、こういったものを前輪側に付けたらどうだろう。取り付け方法としては、Vブレーキの支点ボルトに共締め、かつ、左右フロントフォークに補助金具で留める。鍵は右側に付けて、自転車を降りるとき、少し屈むと手が届くとよいと思う。

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リング錠にしても、シリンダー錠同様、「棒」がスポークに引っかかることで、ホイールが回転できないようにしている。これだけではハンドルロックにはならない。そこで、リング錠とシリンダー錠を合体させたい。鍵をかけると、「棒」が出てきて、フレームの「穴」に差し込まれる、あるいは、フレームに後付けした金具に引っかかるようにしたらどうだろう。一つの鍵で、リングとシリンダーを動かすには、鍵の配置が難しいかもしれない。一工夫いるように思える。簡単そうな構造だと、鍵が右側にあって、リングが右側から飛び出るようになっていたとすると、右側の鍵のそばにシリンダーを合わせるのが良さそうだ。すると、飛び出した「棒」が引っかかる金具がフレームから突き出る格好になるが、これがハンドル操作に引っかからないように配置できるかどうかが問題になる。

そもそも後輪ロックが一般化している現在にあって、この案は受け入れられないだろう。同時に後輪もロックできる機構を考える必要があるということか。前後の錠を連動させるにしても、鍵は前に付けたい。そのほうが操作しやすいし、鍵をかけると同時にハンドルが切れ込まないようにする機構を考えるとそのほうが無理がない。また、ブリヂストン社の「一発二錠」のケースを考えても、そのほうが安全で良いと思える。自分の[実用車の]場合で考えると、サイドスタンドの駐車でハンドルが切れ込んで困ることがしょっちゅうで、これが鍵をかけることで解消されるのであれば、無施錠防止に大いに役立つのではないか。

参考:丸石 ふらっかーず コモ 26

ふらっか~ずロック:スタンドを立てると同時にハンドルがロックされ、安定した状態で乗せ降ろしができます。スタンドを解除するとロックも解除されます。スタンドは幅広で小さな力でラクに立てられます。

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「一発二錠」やこの機構のハンドルロックは、よくできていてスマートだが、見た目にわかりにくいのではないか。なので、ハンドルがロックされているままに気づかず走り出してしまう、と。自分は、もっと単純で武骨なものを好む。

[またしても追記]

とりあえず、お勧めいたしかねる「貧乏人の知恵」。

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サイドスタンドで左側に傾くとハンドルが左側に切れ込むところ、...

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100円ショップのフックでひっかける、と。これだと泥除けが曲がってしまいそうだし、いちいち引っ掛けるのが面倒で、しまうとき以外実用性に欠ける。単にハンドルが振れないようにするだけであれば、Y字状の「突っ張り」棒をフレームのトップチューブからハンドルバーに渡せば良さそうに思える。(「Y」の二股の部分が伸び縮みかつ閉じられるようにして、不要なときは畳んでおければ、留めたり外したりの面倒が少なく済みそう。さらに、鍵を回すと伸びて引っかかり、ロックできるとなお良し。この鍵が後輪のリング錠に連動するとさらになお良し。この鍵の配置は操作しやすい。この手元で操作できるハンドル振れ止め機構、「でんでんむしロック」と名付けたい)

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ヘタすぎるモックアップながら、こんな感じで間違いない。サイドスタンド車であれば、つっかえ棒は片側だけで十分。鍵がこの位置にあると、使いやすいだけでなく、格好良いと思う。

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しっかし、このモック、あまりに武骨すぎる。これでは売り物にならない。

カゴを留めている金具がハンドルと一緒に動くのだから、これを抑えればよいのではないか。U字型の金具が斜めに上がっていて、これをガチャンと水平に押し下げると、カゴを留めている金具が引っかかるようになってハンドルの振れ止めになる、かつ、後輪のリング錠がかかって、差し込まれていた鍵を抜くことができる、と。これなら簡単に鍵をかけられ、かつ、ハンドルもロックされて、言うことなしではないだろうか。理屈を画像で示すと、

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注目したいのはカゴを取り付けている金具(自動車の黄色が映り込んでいる)で、この形を変えたい。

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横に広げて、つっかえ棒が引っかかる穴を穿つ、と。で、フレーム側に、押し倒せるようになったレバーを付けて、これをガチャンと押し倒すと、

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金具の穴に引っかかって、ハンドルが切れなくなる、と。レバーを押し倒すときに、ワイヤーを引っ張る(逆に、押し込む?)ようにして、それで後輪のリング錠をかけられると良さそうだ。(まだそこまでの機構を考えられないが、)先に書いたように、レバーを押し倒して、はじめて、鍵が抜けるようになってほしい。これならばハンドルをロックしたまま走り出してしまうことはありえない。(鍵を差し込んで回すと、押し倒されたレバーがバネ仕掛けで跳ね上がってハンドルロックと後輪のリング錠が解除される機構を想定 *3)
これを「ガちゃんとロック」と名付けたい。この機構の良いところは、後付けで十分対応できることだと思う。

(*3) モックでは、穴が真ん丸になっているが、「○=」鍵穴状にすれば、簡単に施錠で抜けなくできると思う。(鍵状になった先端を90度回して引っかかるようにすれば良い) となると、鍵/錠はレバーの先端に付けるだけで済み、構造が簡単になる。問題はレバーの上げ下げに合わせて後輪のリング錠を開閉する機構だろう。
しかし、安全を考慮すると(走行中に誤ってレバーを倒してしまい、後輪がロックされると大事故につながる恐れがあるため)、鍵を90度捻らないとレバーが倒れない仕組みが必須と思われる。鍵を捻ってレバーを倒し、さらに90度捻ってロックする、と。180度回転させて初めて鍵を抜くことができる。で、鍵を差し込んで、逆に鍵を横向きにすると[バネ仕掛けで?]レバーが元の位置に戻る、と同時に、鍵も最初の縦位置に戻る。

この案、感覚的に、自動車のサイドブレーキに近いものがあるが、動きは逆になる、というのが少し残念。自動車と同じように、駐車時に引き上げるほうが良いと思う。(恐らく、後輪の錠をかけるには、そのほうが構造上都合良さそうだが、ハンドルの振れ止めの機構が難しくなりそう。それに別のキャッチーな名前をまた考えないといけないな)

[またまたしても追記]
自動車のサイドブレーキの操作を考えると、レバーを押し倒す動作は不適切で、レバーを引き上げる動作のほうが適切だと思う。引き上げる動作であれば、走行中に誤ってロックしてしまう心配はまずない。少し考えてみた。

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(1)が支点になる。レバーを引き上げると。穴の開いている(2)の部分が、カゴを取り付けている金具の「スリット」を通って上がってくる。(3)は、昔の自転車でよくあったような錠で、鍵をかけると棒が飛び出してきて、(2)の穴を通ってハンドルが切れないようにロックされる、と。(施錠にレバーを何度まで引き上げる必要があるかは、角度(a)を何度にするかで調整する)
これは単純に構造を示したもので、これならば安価に実装できそうだが、実用性を考えると、(2)の部分が、バネ仕掛けで普段は閉じているスリットを押し開け、穴の開いた先端部分が金具の上に出てきたとき、ガチャンとロックされて鍵が抜けるようにできるとなお良いと思う。(ただし、構造が少し複雑になってしまうが...)
レバーを引き上げた際、後輪のリング錠をかける方法が、十分考え付いていない。レバーを引き上げるとワイヤーが引っ張られる動作が理に適っているように思えるが、それでもって錠をいかにかけるか。単純にバネ仕掛けにすると、ワイヤーを切られると開錠されそうだし、走行中にワイヤーが切れると後輪がロックされて危険だと思える。ハンドルロックと連動して施錠する適当な方法がまだ思いつかない。
重要なのは、鍵一本かつ前側での施錠操作で、ハンドルロックと後輪ロックを同時に行えること。このようなレバー式ロック機構は後付けできそうな気がする。

[またまたまたしても追記]
今なお、この自転車を屋内外に停めておく際、ハンドルが振られてしまうのに困っている。(ショッピングセンター等の駐車スペースだと、転倒防止、整列、また前輪が振られないようにするための固定器具が設置されているので困らない)
これまでの考察では、ハンドルを真っ直ぐロックする方法しか考えていないが、自宅の屋内に駐車する際、駐車位置によって、前輪を少し切っておきたくなった。これがやはり固定できなくて困った(普段は金床を置くようにしている)。任意とまでは行かなくとも、何段階かで角度を付けて固定できるとなお良さそうだ。
ハンドルと一緒に動く金具に、放射状にスリットを設ければ良さそうだが、この場合、スリットを入ってきた抑え金具を留めるシリンダー錠は別途フレームに取り付けることになり、連動して動作させることが難しくなると思われる。ただし、レバー操作と連動してロックするのをあきらめれば、構造は簡単になるだろう。

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